国芳猫草子 おひなとおこま (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800257093

感想・レビュー・書評

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  • 国芳のねこに、つられて読みました。
    面白かった!朧月猫の草紙も読みたいです

  • 面白かった

  • 文体も若者寄りで、友だちみたいに交わされる猫たちとの会話を読みながら、なんか、ちょっと、ついて行けない、寄る年波を感じてしまった。NHK土曜夕方時代劇に合いそうなYA。

  • 猫たちが可愛い!これにつきます 笑。

    あとがきで紹介されていた、山東京山の「朧月猫の草紙」も読んでみたくなりました。

  • 鰹節問屋の娘おひなは兄の反対を押しのけて国芳一門に出入りしているが、絵は全く上達せず、子守ばかりしている。ある日襲われて国芳の息子を奪われる。何とかしたいとの思いから怪しい薬を飲むと猫と会話ができることに。その能力で事件を解き明かせるか。

  • 大好きな国芳と猫絡み。しかも猫としゃべれるようになるなんて(喜)!。ミステリー・謎解きとしては捻りが足りない気がしないでもないけど、義理堅い猫、賑やかな猫たちわんさかで、楽しいお話でした。

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