まんがでわかる 田中角栄の人を動かす力 (まんがでわかるシリーズ)

制作 : 別冊宝島編集部 
  • 宝島社
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本棚登録 : 80
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800259325

感想・レビュー・書評

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  • 何冊か手にしてきた「まんがでわかる」シリーズ。

    本書では田中角栄の人心掌握術についてまんがで解説しています。

    まさに歴史上の人物となった「田中角栄」の人を魅了し動かす力、人心掌握術について、エピソードを交えながら紹介されています。

    また、政治関連の重要な話題については、コラムにて取り上げられています。

    物語の主人公である滝水佳乃は、上京して大学を卒業したものの、不本意な毎日を送っていました。祖父の言葉をきっかけに田中角栄の「人を動かす」哲学に触れることになり、人間関係こそが事を成す大きな力になると気づき、人生が動き始めます。

    さらに、巻末には元AKBの高橋みなみさんと前・地方創生担当大臣の石破茂さんの対談「現代の理想のリーダーシップとは」が掲載されています。


    累計246万部以上を誇る「まんがでわかる」シリーズの最新刊。
    今回は田中角栄の人心掌握術についてまんがで解き明かします。
    エピソードを交えながら、田中角栄の人を魅了し動かす力、人心掌握術を紹介していきます。
    政治関連などの重要な話題はコラムなどで紹介します。
    巻末には元AKBの高橋みなみさんと前・地方創生担当大臣の石破茂さんの対談
    「現代の理想のリーダーシップとは」を掲載します!

    内容(「BOOK」データベースより)

    滝水佳乃は、せっかく上京して大学を卒業したのに「タクシー乗務員かあ…」と不本意な毎日を送っていた。それを励まそうとする祖父の言葉をきっかけに佳乃は田中角栄の「人を動かす」哲学に触れる。人間関係こそ、事を成す大きな力になる。それに気づいた佳乃の人生が動き始める…。石破茂と高橋みなみの特別対談も収録!

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    葉月
    まんが家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 人間的には、魅力のある人物だったのですね。

  • コンビニ立ち読み。

    人に動いてもらうのが政治家。
    敵を作らない。
    人のことを考える。物を送る時にも低姿勢。相手の気持ちを考える。
    自分を知ってもらうではなく人を知る。
    怒りはさっさと忘れる、水に流す。

    田中角栄だからこそではなく、
    田中角栄もこんなことをやっていた、努力家であるということ。

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