ほどほど収納が心地いい

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 80
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800263964

感想・レビュー・書評

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  • 2018/10/24

  • ミニマリストとは逆に行く、物の多い方です。でも、断捨離に疲れた頃に、こういうのもありなんだな、と思わせてくれる。

  • 雑貨屋「hal」店主・後藤由紀子さんによる、ご自宅で実際にされている収納をまとめた本です。

    以前、別の著書を読み、そちらが良かったので手に取りました。

    今回は、収納についてがメインの本なので、すでに自分が行っている収納と照らし合わせて読みましたが、
    考え方、方法が他で既に知っていたものだったり、
    私の収納の好みと合わず参考になるものが少なかったので☆1としました。

    写真も多く、ビジュアル的には読みやすいです。
    収納について勉強したい!という方には物足りないかもしれませんが、
    後藤さんの日常をちょっと気軽にのぞいてみたい!という方には良いと思います。

  • ものを減らす、ミニマリストが流行る中、逆をあるく後藤さん。ものが増えてもいいじゃない、好きなんだから集めちゃってもいいよね、と言ってもらえた気がする一冊。

  • 食器棚は断捨離のおかげか現在すっきりしてます。隙間あります。その隙間に物を突っ込まないよう気をつけてます(笑)前後に置いてると奥のものを取り出す際手前をどけて、と一手間かかるのでコップや小皿だけをそういう収納に。その際
    コップの奥に皿ではなく、コップなら同じコップ、グラスと形状が同じものに。コップ2種は同時にはなかなか使わないしね。だから手前のだけで事足ります。なら、奥の要らないんじゃ?とかもたまに思ったりも(笑)そのうち見直しだわー

  • 別の本に書かれていた「家族が使いやすく、くつろげることが第一。素敵に見えることは二の次」という言葉に共感し、この本を手に取りました。

    巷に溢れる整理収納本や、インスタに載っているようなオシャレできちんと片付いた部屋に憧れはするものの、私にはハードルが高くて落ち込むことも…そんな時に著者の言葉に出合い、見た目よりもっと大事なことに気づきました。

    後藤さんのおうちは確かにモノが多く生活感たっぷりですが、散らかっている印象はありません。それはたぶん、そのモノをそこに収納する理由がきちんとあるからだと思います。私も誰かの部屋を無理して真似するのではなく、自分なりのやり方を見つけていきたいなと思いました。

  • 最近の整理整頓の指南本では「断捨離」が勧められ、それが時代の流れとなりつつあるけれど、この本の著者のおうちは物であふれている。愛着あるものを無理に捨てたりしない。
    たくさんの大切な物に囲まれながら、それをちょっとした工夫で整頓してさりげなく温かい雰囲気に見せる。こういうのも有りだなぁと思った。
    自分でもできそうな整理方法もあった。ぜひ実践してみたい。

  • 激的に家が片付く!という本ではないですが、何となくほっとするお家の様子が紹介されてました。

  • メディアリクエスト
    タイトル通り。断捨離された、ガラーンとした家ではないけど、生活感と著者の好きなものがうまくミックスされた、ステキな家。
    たまに、この家では家族もけっこう我慢を強いられるのでは?と思うようなのもある中、穏やかに暮らせそうな、いい住まい方だと感じた。
    ちゃんと使っている台所がステキです。

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著者プロフィール

雑貨店店主

「2020年 『毎日のこと、こう考えればだいじょうぶ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

後藤由紀子の作品

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