コミックエッセイ 敏感過ぎる自分に困っています

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 128
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800267535

感想・レビュー・書評

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  • 自分の考え方や行動の傾向を自分自身で把握することがまずは大切なんだとわかった。HSPは病気ではないけど、職場で過剰に疲れてしまうことは確かなので、対処法を身につけることでもう少し疲れがマシになるようにしたい。

  • 非常に分かりやすい

  • HSPあるあるの漫画付きで、とても読みやすい。著者は、当事者ではないと思う。そのためやや楽観的で他人事。科学的根拠についての知識は他の本でよさそう。借りて読む程度かな。

  • 割と読みやすい。

  • 「わかる、わかる。」の連続と、「そうなんだ」の新しい発見も。対処法についても、知ってる、で終えることなく実際にやることが大事ですね。

  • 主張はわかるし苦しんでいるのは伝わってくるが、気を遣えるアピールが激しいというか...「敏感すぎる自分をわかってくれない周りに困っています」って印象。敏感なのは確かに長所なんだけれども、見方によっては敏感じゃない世の大多数の人たちが鈍感すぎて追い詰めてくる悪者、のように見えてしまって、両方の気持ちがわかる自分としては悲しくなった。環境を変えるのは大切なことだけど、体験談に偏りすぎた、そういうコミックエッセイは意外に多い気がする。

  • とても解りやすくて読みやすいです。

    自分の1番の理解者は自分自身。
    対応技術を身につけていきたいです。

  • HSP(Highly Sensitive Person;傷つきやすい人)について漫画形式でわかりやすく紹介。

    自分もHSPの要素があると感じるので、非常に参考になった。

  • 人間関係に思い悩むことがある人が、
    自分を知ることができ、受け入れて心が軽くなるような一冊。

    私は敏感人間だと思っていましたが、どうやら違うようです(笑)
    漫画と説明文が交互に並んでいるので、とっても読みやすい。
    専門書の入門書といったところでしょうか。
    他者との関わりは時に人を労わりもすれば、人を苦しめもします。
    自分に優しい選択を出来るようになる知識と言葉が詰まっています。

  • 個人的にはいくつか共感する内容だったのですが、そうでもない人にとってはスピリチュアルなよくわからん話になりそう。

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著者プロフィール

山梨県甲府市生まれ。北海道立札幌肢体不自由児総合療育センター小児精神科医長。北海道大学医学部卒業後、脳外科研修を経て日本神経学会認定医の資格を取得し神経内科医として勤務。感覚運動障害に興味をもち研究しながら感覚統合療法セラピストの資格を取得。北海道大学大学院医学研究科生理系専攻博士課程にてシナプス生化学の基礎研究を終了後、障害児医療分野に転向。1993年以来、現職にあり、自閉症などの発達障害児者の診療を続けている。障害児者の高次脳機能障害と知覚特異性に興味をもっている。

「2006年 『自閉症者からの紹介状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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