愚者のスプーンは曲がる (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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著者 : 桐山徹也
  • 宝島社 (2017年4月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800268068

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愚者のスプーンは曲がる (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 「このミス」の隠し玉。超能力がテーマなのに、主人公が超能力を無効化してしまう能力者なために彼の前では一切超能力が現れないという斬新な設定がウリの小説ということで興味を惹かれて読んでみた。確かに設定は新しいし、超能力者にはそれぞれ代償があるというのも面白い。例えば無効化の力をも瞬は「不運」など。でもなんだか話を展開するためにキャラクターたちが動かされているような印象を受けた。もっとひとりひとりの感情に踏み込んだところを読んでみたかったなあ。

  • 超能力を無効化する能力を持つ主人公。ただしその自覚はない。なぜなら超能力を無効化出来るゆえに超常現象を自分で見る事が出来ないから。
    そんな主人公が超能力を持つ集団に組み込まれ事件に巻き込まれていく。
    設定が面白い。超能力を持つ者は代償をも持つ。他人の痛覚を操れる者は味覚を奪われ、サイキックを持つ者は常に頭痛に悩まされる。主人公はその代償も無効化してくれるので重宝される。
    ちょっとミステリっぽいところもあるが全体的にはライトノベル感満載。

  • サクッとコメディ感覚で読めました。
    楽しむことは出来ました。

  • 超能力が出てこない超能力小説として一部で話題のサイキックミステリ。デビュー作ということで文章が中二っぽく、「ぐしゃっとスプーンが曲がる」ってオチだったらどうしようと最初本気で心配した。読み終えてみると、オープニングが良くできている。いきなり主人公が二人組の男女にアパートに乱入されて拉致られる。銃を突きつけながら、女は湯を沸かしてコーヒーを飲んで一言「ほんとだ、殺すしかないわね」。わけわかんないが一応ワケはある。能力者には各々の能力とともに代償がある。例えば、女は「液体の温度を上げる」能力と「熱いものを口にできない」代償を持つ。そして主人公は「近くの能力者の能力と代償を無効化する」能力を持つのだ。Xメンみたいにいろんな能力者がわらわら出てくるが、なにしろ無効化能力なので、主人公の前では何も起こらない。したがって、超能力はそもそも無く、周りがみんなしてドッキリ仕掛けてる疑惑が、最後まで続く(のが上手いところ)。そんなこんなで未解決の大量殺人事件の捜査に巻き込まれる。お互いに殺しあってて真犯人が不明。どんな能力なのか、意外性はあんまりないけどね。とにかく今までにないネタやらかした、ということで+1。

  • う~ん、ただ変わった登場人物が出てくるお話だった。話は凄い読みやすいのでサクサクいけます。

  • 設定が良く、面白い。
    一気読み。

  • 面白かった!
    設定が良かった!
    こんな超能力…あり?と、思ってしまった。
    でも、在り来たりな能力だけじゃないのが他にもあって面白い。是非、続編とかあってもいいなと思います。
    今回は、登場してくる能力を見てるだけでも面白かったですが、次回はその人たちが更に濃い内容の事件を解決してくれたりするといいなと思いました。

  • このミス。
    ふつうで特別な、超能力系。
    読みやすくて面白いので一気読み。

  • 映画で観たXメンたち。主人公がいることによって、読んでいる者には本物?となってしまう。

  • あらすじ(背表紙より)
    ある日突然、銃を所持した超能力者(らしい)二人組に拉致された町田瞬。彼らは組織の命令で、危険な能力を持つ(らしい)瞬を殺しに来たのだという。その能力とは、超能力の「無効化」。つまり、瞬の前では超能力者による超常現象は発生しない(らしい)―。なんとか命拾いした瞬は、代わりに超能力者による組織『超現象調査機構』で働くことになり、やがて奇怪な事件に巻き込まれていく…。

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愚者のスプーンは曲がる (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の作品紹介

ある日突然、銃を所持した超能力者(らしい)二人組に拉致された町田瞬。彼らは組織の命令で、危険な能力を持つ(らしい)瞬を殺しに来たのだという。その能力とは、超能力の「無効化」。つまり、瞬の前では超能力者による超常現象は発生しない(らしい)-。なんとか命拾いした瞬は、代わりに超能力者による組織『超現象調査機構』で働くことになり、やがて奇怪な事件に巻き込まれていく…。

愚者のスプーンは曲がる (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)はこんな本です

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