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- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800268068
感想・レビュー・書評
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「このミス」の隠し玉。超能力がテーマなのに、主人公が超能力を無効化してしまう能力者なために彼の前では一切超能力が現れないという斬新な設定がウリの小説ということで興味を惹かれて読んでみた。確かに設定は新しいし、超能力者にはそれぞれ代償があるというのも面白い。例えば無効化の力をも瞬は「不運」など。でもなんだか話を展開するためにキャラクターたちが動かされているような印象を受けた。もっとひとりひとりの感情に踏み込んだところを読んでみたかったなあ。
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