猫と竜 (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
3.64
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本棚登録 : 235
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800270528

感想・レビュー・書評

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  • 2022.11.12
    猫の奴隷の身分なので、情景が目に浮かびとても楽しめました。
    面白そうなエピソードの断片がたくさんあるので
    繋がって、より深くなればいいなぁ。
    次の巻も楽しみです。

  • レビューは未定。

    評価は3.5つ星です☆

  • 猫と竜、猫と王子や少女達人間との出会いや冒険が淡々と語られるおとぎ話風の短編集

  • 猫に育てられた竜と、一緒に育った猫達。

    童話のような物語になっていて、そこまで長くも
    短くもなかったので読みやすかったです。
    猫竜だったり、母猫だったり、姉弟の話だったり。

    想像すると猫がわらわらいたり、で
    何だかほんわりしましたw

  • 初めましての作家さん?
    「小説家になろう」という小説投稿サイトから出た
    無料オンライン小説の書籍化です。
    侮るなかれ、あの「君の膵臓をたべたい」もここから出ている。

    洞窟に産み落とされた卵の上で、偶然にもケットシーという
    魔法を使える猫が出産した。
    無事に孵った竜の子供は小さいので見た目が違っても
    全く気にしない子供と、母猫もベテランなので特に気にしない。
    そして狩りを教え魔法も教え、人間に召喚された母猫の代わりに
    竜が子育てを手伝い魔法や狩りを教える。
    そして旅立ったケットシーと竜と人間の短編集です。

  • おとぎ話のような作品。それにしたって改行、多すぎない?

    タイトルどおり、猫と竜の物語。ファンタジーと猫と竜が好きならおおむね楽しめる内容。

    なんだけど、改行が多すぎるのと文章の書き方が仰々しいというか、くどい感じが気になった。

    分厚い本が好きなのでわくわくしながら開いたら下がスカスカなので正直がっかり。設定とキャラクターと世界観とても素敵なので、それだけにこのスカスカがもったいなさすぎた。
    文章の書き方もなんだかゲームの中の吟遊詩人の語り口でも聞いてるみたいで(笑)もっとリアリティが欲しいなあと思ってしまった。

    素材が良いだけにもったいない作品。というわけで星みっつ。

  • 2018/01/31

    時系列がわからん

  • タイトルに一目惚れして購入。
    猫でファンタジーとか気になるー!!


    猫の魔獣『ケットシー』とそこで育った竜を中心とした連作短編集。
    ねこがマスコット的でとにかくかわいい。
    ストーリーはほのぼの。人間と暮らしていたり森の中で美食を求めたりいろんな猫の暮らし方が描かれている。


    内容は良かったのだけど句点が抜けていたり全文一文ずつ改行だったり文章の粗が目に付く。
    冒険の前の出会いのお話がたくさんあったのだけど続きはあるのだろうか。
    この設定を元に漫画化してくれたら面白そう。

著者プロフィール

2013年にWeb上で連載を開始した小説が、瞬く間に人気を得る。
アルファポリス刊「地方騎士ハンスの受難」で出版デビュー。
他の著書に「神様は異世界にお引越ししました」「猫と竜」(宝島社)シリーズがある。

「2020年 『地方騎士ハンスの受難7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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