ホテル・カリフォルニアの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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著者 : 村上暢
  • 宝島社 (2017年8月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800275615

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ホテル・カリフォルニアの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想・レビュー・書評

  • THE・王道な推理小説です。
    舞台設定やキャラクタやプロット等、物語を構成するあらゆるファクタが、破天荒なトリックを裏打ちするためだけに生み出されています。見事なまでにミステリ以外の何物にもなれない作品です(褒めてる

    ただ、ご都合主義な探偵役の閃きや、素人探偵が捜査に口出ししまくりなことに理解のありすぎる無能ポリス達は置いておくとしても、ワトソン役らしい相棒が仕事しなさすぎな点は気になりました(笑)。存在感がもはや空気(笑)。ワトソン役欲しいにしても、ヒロインポジションの女子で足りたんじゃないかな〜。

    もう少しキャラクタのアクが強いとか、大味なトリックの雰囲気に合わせて思いきってユーモアミステリの方向性に振れてた方がエンタメ小説としては面白かったかも。

    っていうか、題を取ってるイーグルスの曲を少しでも知ってれば結構楽しめるんだろうなァ。



    【内容紹介】周囲を広大な砂漠に囲まれた孤高のオアシス、ホテル・カリフォルニア。外界からのアクセスが容易ではないそのホテルに迷い込んだトミー(日本人)は、奇妙な殺人事件に巻き込まれてしまう。ナンバーワンの歌姫が、完全な密室で喉に剣を突き立てられて殺されたのだ。音楽に関する知識で得た閃きをもとに、トミーは推理を展開するが、そんな彼も第二の凶行は防げなかった!

  • 本格ミステリということで、期待値が高過ぎたのか、自分にはイマイチだつた。
    登場人物の誰にも感情移入が全く出来ず、後半は読むのが苦痛だった。
    どちらかというと、もっとユーモアミステリに話を振った方が面白かったのではないか。
    中途半端感が否めない。

  • カリフォルニアの砂漠で遭難した日本人がミュージシャンが辿り着く浮世離れした高級ホテルで連続殺人が吹き荒れる館ミステリ。このミス大賞15周年を記念して初の直球本格ミステリと銘打つだけに極めてオーソドックスな内容で、音楽を主題と述べるほどの独創性はありません。フーダニットにも大きな問題があり、折角の立地が活かされていないのと併せ「まあ、こんなものか」といったところです。

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ホテル・カリフォルニアの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の作品紹介

アメリカのモハーベ砂漠に聳え立つホテル・カリフォルニア。外界から閉ざされたその空間に迷い込んだトミーこと富井仁は、奇妙な殺人事件に巻き込まれる。連夜のパーティで歌を披露する歌姫の一人が、密室で死体となって発見されたのだ。音楽に関する知識で事件解決に乗り出すトミーだったが、やがて不可思議な状況下で新たな惨劇が…。果たして、繰り返される殺人事件の真相とは?

ホテル・カリフォルニアの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)はこんな本です

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