九州戦国史と立花宗茂 (歴史新書y 39)

著者 :
  • 洋泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800301857

作品紹介・あらすじ

関ヶ原合戦の敗将が、なぜ大名に復帰できたのか?戦国時代九州での激戦、朝鮮の役での奮闘と挫折、そして関ヶ原敗戦。秀吉と家康に器量を見込まれた武将の「不屈の復活劇」を活写する!

感想・レビュー・書評

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  • 関ヶ原で西軍に与しながら徳川家に重用された立花宗茂を中心とする九州の戦国史をまとめた本。簡潔な記述で読みやすい。

  • 戦国史、特に大友氏の略史という感じ。目新しいところはなく、立花宗茂という人間像を深く描くこともなく、ちょっと物足りなかった。

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著者プロフィール

歴史作家。戦国期の歴史の現場を精力的に踏査し、現場からの視点で歴史の定説を見直す作業をすすめている。主な著書に「真説・川中島合戦」「真説・千房の一族真田三代」など

「2017年 『天秀尼の生涯 豊臣家最後の姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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