明治・大正・昭和のレシピで食道楽

著者 : 小野員裕

• 洋泉社 (2015年2月12日発売)

作品紹介・あらすじ

ゴールデンロッドエッグ、国策雑炊、けんちゃん豆腐!?不可思議なレシピ名、謎の調理工程…作ってみたら美味・珍味の連続!グルメ業界歴20年の著者がたどり着いた温故知新の実践型・食エッセイ!

感想・レビュー・書評

[y_dokaさんの感想 · 2018年2月25日]

肩ひじ張らず楽しめる本。また、「現在の料理は手をかけすぎでは？」の指摘もためになる。
ただ「○○は手に入りにくいので代用」が多めだったのはちょっと残念だな。そこをなんとか入手して、忠実な再現をしてほしかった。

[natsume15さんの感想 · 2015年8月1日]

おもしろい。
タイトルのとおり、明治・大正・昭和時代のレシピ（料理本など）を再現して食べてみる、というもの。

意外な組み合わせ、なのに予想以上に美味しかったり、やっぱり予想通りだったり・・・。

[Awajiyaさんの感想 · 2015年6月28日]

昔のレシピを発掘して作ってみる企画．見るだに駄目そうな料理から，いま食ってもけっこうオツそうなものまで色々．