王と千花の巫女 (ジュリエット文庫)

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著者 : 火崎勇
制作 : 池上 紗京 
  • インフォレスト (2014年1月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800630063

王と千花の巫女 (ジュリエット文庫)の感想・レビュー・書評

  • 作家さんも絵師さんも好きな方だったんで、買ってみました。巫女さんものは、だいたいが流される巫女さんとか、設定がえ?って思うくらいありえないと思えるのとかが多くて、これはどうだろうって思いましたけど、アイリアが淡々と冷静で、アーティスとのやり取りも甘いだけじゃないところがよかったです。

    最初はあがめられるけれど、ただそれだけの巫女という自分を諦めている感じだったアイリアが、アーティスと話すうちに、自分を見つめ直して、自分にできることっていうのをちゃんと考えて、そんな彼女に惹かれていくアーティスもただの戦争バカじゃないってところはいいなぁって。

    ラストのオチはなんとなく設定から読めてはいましたが、千花が現れる状況とかそれを切り札にしているシーンはかっこいい感じです。

    ただ残念なのは、この文庫にしてはHシーンがほとんどないに等しいってところでしょうか。描写も他のティーンズ文庫に近いもので、これだったら、ジュリエット文庫じゃなくても別の文庫でもよかったかなぁって。

    イラストも内容もよかったけど、そこだけがちょっと残念でした。池上紗京さんのイラストはたいへん綺麗でしたけど。。。

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王と千花の巫女 (ジュリエット文庫)の作品紹介

「気持ちいいだろう?女の身に落ちて、快楽に溺れたらどうだ?」大国グレディアに人質として連れてこられた巫女アイリアは、傲慢な王、アーティスに淫らに触れられ、思いもよらぬ悦楽を引き出されてしまう。反発しつつ翻弄されるアイリア。しかし王の冷たい瞳の影に隠された悲しみと真実を知り、彼を愛したアイリアは禁忌を犯し、彼に抱かれるが!?

王と千花の巫女 (ジュリエット文庫)はこんな本です

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