「伝わるデザイン」 Excel 資料作成術

著者 :
  • ソーテック社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800711663

作品紹介・あらすじ

ビジネスの現場で使う資料が劇的に変わる、デザイナーも驚きのテクニック満載の一冊!

感想・レビュー・書評

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  • 愛知大学図書館のOPAC
     https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB01050632

    資料をデザインする力が身につけば、プレゼンテーションの内容がより魅力的に伝わります。この本にはシンプルでわかりやすい資料を作るノウハウが満載です。

  • 先日、自分が作成した資料を上司が手直ししてくれたので、「すごい分かりやすくなりましたね!」と伝えると、「本来見やすくするのははあなたの仕事です」と言われてしまったので資料作成について勉強することにした。
    自分の場合、本当昔から資料作成は苦手だったけれども、よくよく考えたら見る相手のことちゃんと考えて作ってこなかったかもなと思った。資料を見る相手を考えて作るというのは確かにそうだよなと思った。
    フォントとか全然意識したことがなかったけど、ちょっとは意識したほうがいいのかも。まあでも、メイリオか游ゴシックを選んでおけばよさそうな感じはした。
    ただ、デザインとして参考になる部分は多いけど、Excelでどうやって作ったらいいのかがよく分からないデザインも多かった。中にはセル結合せずに文字の配置を[選択範囲内で中央]を選ぶとか、テクニック的なこともあったけど、サンプルにExcelのグレーの枠線(目盛り線)が引かれてないのが多いので、どれぐらいのセルを使ってるかも分かりづらかった。しかも、その状態で「本例では13~24行目」なんてことが書かれてあって、どこからどこが13~24行目なんだよと思った。
    サンプルがダウンロードできるようだから、サンプルも見た方がよさそうだと思った。
    後、修正前と修正後のデザインが描かれてあるのだけど、中には修正前のほうが良くないかと思うものも(これは自分の感性が変なだけかもしれないけど)。
    グラフ(例は折れ線)については、目盛り線を外したり目盛りの単位を減らすとのことだったけど、余計に分かりづらくなってるような気がした。
    SmartArtという機能は知らなかったけど、これはExcelでの資料作りに役立ちそうだなと思った。これについてはもう少し調べてみたいと思った。
    なお、Excelのワークシートは方眼紙に見立てるのがいいとのこと。このやり方ってネットではよく嫌われてるイメージがあるのだけど、内容によるのかな。
    後、棒グラフを下へ伸ばすってどうやるんだとか、写真の背景を削除して被写体を切り抜くってどうやるんだと思った。デザインよりも、やり方をもう少し詳しく書いてほしかったと思う。

  • Excelで十分見やすい資料を作れることを教えてくれた。私の会社では、Excelで作成された社内資料がすこぶる見にくい。ただの方眼紙として使われたExcel資料は、個人のメモ書きを見せられているようだ。申し訳ないが、上の世代の人たちは、見やすさへの配慮が足りない。しかしExcelは、閲覧者自身がパソコン画面で自由にスクロールできるという強みがある。私はExcelで見やすい資料を作り、会社全体に少しでも若い風を吹き込みたいと思った。ホームページを作るようなつもりで、魅せる資料を作りたい。

  • エクセルの機能を使って綺麗なグラフを作る本

    タイトルを作らない
    凡例を外す
    縦軸を外してデータラベルを使う
    軸ラベルを入れない
    目盛線を外す
    目盛りの単位を減らす
    要素数を4〜5に絞る

    他にもたくさんポイントが書かれているが、省く

  • 伝えるって大事ですよね!

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