- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800910486
作品紹介・あらすじ
武士の娘だった「祖母の言葉五十五」。女性の品格を磨くための深い知恵がここにある。
感想・レビュー・書評
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昔の人は気高かったんだなぁと、感動。真面目に頑張っている人は勇気や元気をもらえる本。日常でこれを実行するとなると、私はキャパオーバーで鬱になりそうだけど、やっぱりこんな女性は素敵で理想的。挫けそうな時、何もかもが嫌になった時に読み返すと、また頑張れそう。
立ち読みでもいいので、特に、女性に読んでみてほしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
武士道というものが
当たり前の時代は
今のように選択肢がなかった分
潔く生きていけたかも
なんて勝手な感想ですが…
男子であれ女子であれ
いつの世も心がまえ大切ですね -
わが身を振り返って、痛いことばかり書かれていた本です。
「おなごがでたらめになると、世の中がでたらめになります」これは真理だと思います。
我慢すること、その中でも自分を維持することの大切さも学びました。 -
「女性の活躍」というテーマが特に叫ばれ た2014年であったように思う。
しかし、そもそも女性は活躍していないのだろうか。では男性は活躍しているのか。 「女性の」活躍とは何なのだろうか。
そんな疑問に、明治・大正・昭和の激動にあってこの国支えた女性から一つの答えを得た一冊。 -
面白かったー! これは良い本ですね。折にふれて読み返したい本です。
幕末、明治、大正、昭和、そして戦後、先を生きてきた人たちの生き様が、一つ一つの言葉に説得力を持たせてます。何を大事に生きていかなければいけないのか改めて考えさせられるし、ここに書かれていることに「そうだよなぁ」と当たり前に納得できる、思えることが、日本人としての文化、考え方を共有させてもらっている証だなぁと思いました。 -
『女子の教養』と『女子の武士道』を読んで。
凄まじい時代の流れと変化の中で逞しく生き抜いた女性の精神性、心の在り方など現代に生きる私も同じように身につけたいと思えた。
困難に直面した時こそ自分の振る舞い心の持ちようにしっかり目を向けて成長のチャンスにしていきたい -
・武士道には、人間の活力をもたらすものは精神力である。精神がなければ最良の装備もほとんど役に立たないし、最新式の銃も大砲もひとりでには発射しない。近代的な教育制度といっても臆病者を英雄にすることはできない。
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自分で初めて武士道を学ぶにあたって手にした本。
戦争を乗り越えた強い女性の生き様を学ぶことができた。
事例とともに、「武士道」の言葉を引用があり、
武士道をより現代的にイメージしやすかった -
時代の価値観がこれほど違うのだ、ということを、痛感させられた。
内容は、私にとっては「そんなの当たり前だ」と「この価値観は共感できない、時代が違うんだな」の2極にわかれていて、新発見はゼロだった。