女子の武士道

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著者 : 石川真理子
  • 致知出版社 (2014年9月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800910486

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女子の武士道の感想・レビュー・書評

  • 武士道というものが
    当たり前の時代は
    今のように選択肢がなかった分
    潔く生きていけたかも

    なんて勝手な感想ですが…

    男子であれ女子であれ
    いつの世も心がまえ大切ですね

  • 「女性の活躍」というテーマが特に叫ばれ た2014年であったように思う。

    しかし、そもそも女性は活躍していないのだろうか。では男性は活躍しているのか。 「女性の」活躍とは何なのだろうか。

    そんな疑問に、明治・大正・昭和の激動にあってこの国支えた女性から一つの答えを得た一冊。

  • ・武士道には、人間の活力をもたらすものは精神力である。精神がなければ最良の装備もほとんど役に立たないし、最新式の銃も大砲もひとりでには発射しない。近代的な教育制度といっても臆病者を英雄にすることはできない。

  • とても難しい。読んだきっかけは【LEAN IN】と女性活躍気運の盛り上がりにあてられたこと。士族の女性の価値観と現代社会のダイバーシティの性質を比較検討してみたかった。ただ、そもそも現代日本の女性というのが、戦後日本&高度成長期の家庭&家族観、キャリアウーマンと揶揄されながらも逆境で上り詰めた先人、北欧やスイス的な男女平等観を持つミレニアルの狭間で非常に微妙なポジショニングを取っていることから、結局よくわからなかった。本書について、率直な感想を言えば、とても日本人男性に都合のいい話ではある。というかそのように解釈可能である。
    本書をかいつまむと、女性は精神的に自立していることこそが重要であり、物理的に、経済的に独立していることは二の次になっている。専業主婦となり、経済的支柱であるパートナーの成功を裏方として支える。ただ、従順なだけでなく、叱咤することもあるだろう。何となく受け入れてしまいそうな感じだが、これって男にとって都合がいいだけではないだろうか?
    女性に読んでもらって感想を聞きたい本である。

  • 自分で初めて武士道を学ぶにあたって手にした本。
    戦争を乗り越えた強い女性の生き様を学ぶことができた。
    事例とともに、「武士道」の言葉を引用があり、
    武士道をより現代的にイメージしやすかった

  • 時代の価値観がこれほど違うのだ、ということを、痛感させられた。
    内容は、私にとっては「そんなの当たり前だ」と「この価値観は共感できない、時代が違うんだな」の2極にわかれていて、新発見はゼロだった。

  • 武士の娘だった「祖母の言葉五十五」。女性の品格を磨くための深い知恵がここにある。
    言ってることは正しいと思うし自分に足りないことも書いてあってためにはなったと思う。でも、これ全部は無理だ~~と内心思ってしまったダメな大人です・・・。こんな完璧人間やってたらストレスフルで死んでしまう。まあだからできるだけこうして生きていけたらいいな、くらいの指標として捉えればいいのかなと思った。時代が移り変わろうとも、凛として生き抜いて子供に大切なことを伝えていける女子でいたいです。男子ももっと頑張ってほしいね!

  • 2015.4.読了。

    好みの問題ですが、私はエピソードを挟むよりも武士道や論語自体のみを読みたいと思いました。
    それと、語りの一人称が筆者と祖母で入れ替わるので、少し読みにくさを感じました。

  • わが身を振り返って、痛いことばかり書かれていた本です。
    「おなごがでたらめになると、世の中がでたらめになります」これは真理だと思います。
    我慢すること、その中でも自分を維持することの大切さも学びました。

  • 昔の人は気高かったんだなぁと、感動。真面目に頑張っている人は勇気や元気をもらえる本。日常でこれを実行するとなると、私はキャパオーバーで鬱になりそうだけど、やっぱりこんな女性は素敵で理想的。挫けそうな時、何もかもが嫌になった時に読み返すと、また頑張れそう。
    立ち読みでもいいので、特に、女性に読んでみてほしいです。

  • こうありたいなと思う…ことがたくさんあった。
    置かれた場所で〜もよかったけど、
    背景がキリスト教であるものと、
    日本古来から伝わってきたものであるものと、とその背景を意識することで感じ方が違ってくるなぁ…

    折を見て再読して、自分に染み込ませていきたい。

  • 読む人が読めば
    ジェンダーがーと
    言われそうですが……

    でも全部を受け入れる
    必要はないかなと。

    いいなって思った部分を
    自分に生かそう
    良いところを見つける、
    共感することって素敵

    そう思った作品です。

    戦争を生き抜いた
    一人の女性を描いています。

    女性の社会進出が
    めざましくなってきたからこそ
    一度立ち止まって考えるのに
    いい本だと思いました。

  • 一気に読むよりちょっとづつ読んだ方がすんなり入ってくる。女子って言葉は一度も出てこないのに"女子"の武士道って題名が残念だと思った。

  • 西洋文化が入ってきた明治維新ごろや、大衆文化が花開いた大正時代には、武士道や日本的な文化が古いものとされ、時代遅れとされてきた。

    しかし、昭和に入ってから間もなく、日本文化を取り戻そうという機運が高まったり、ここ最近も武士道や日本文化を見直そうという雰囲気を多々感じる。

    本書は、世の中を良くするのも悪くするのも女次第だというほど、男は社会に出て働く一方で、女は妻として母として家を守り、男が何も心配せず仕事ができ、次世代の担い手である子どもをきちんと育てる。土台は全て女である。という理念のもとに記されている。

    妻として、母として、働く女性として、己に克つための武士道に共通することは、常に平静として、どんなに辛いときでも笑顔を絶やさないでいること。それでいて凛として冬に咲く梅の花のようであれということ。

    女性の社会進出が叫ばれる現代ではあるけど、家を守り、子どもを育てることも、国の行く末を考えれば相当重要な役割だと思う。
    選択肢が増え、自分のやりたいことを選べる自由も素晴らしいことだと思うけど、その自由の中にも、日本人が培ってきた精神文化『武士道』を今一度見直すことも大事だと思った。

  • 石川様よりご献本頂き、拝読しました。
    組織や家庭内での女性の役割を重視する自分としては、石川さんのご主張はすっと入ってくる。
    激動の時代を生きた、石川さんの祖母の物語。
    いやあ、母はつよい。

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