チカーノとは何か: 境界線の詩学

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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801004221

作品紹介・あらすじ

1848年、メキシコは分断され、アメリカとのあいだに国境線が引かれた。
〈チカーノ〉の物語はそこから始まる。
彼らの「文学」とともに「境界線」の意味について考え、私たちの来るべき社会を透視する。

著者プロフィール

長野県看護大学准教授。 1964年、長野県諏訪市生まれ。慶應義塾大学文学部・法学部卒業。名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士課程満期退学。専門は、文学・民俗学・文化人類学。主な著書に、『チカーノとは何か――境界線の詩学』(水声社、2019)、『エスニシティと物語り――複眼的文学論』(共著、金星堂、2019)、主な訳書に、マイケル・タウシグ『模倣と他者性――感覚における特有の歴史』(水声社、2018)など。

「2019年 『超看護のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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