超訳 韓非子 リーダーの教科書

著者 : 許成準

• 彩図社 (2016年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[yokkieさんの感想 · 2024年1月10日]

自分は結構理想論に近い人だったなと韓非子を教えを聴いて思いました。

最近また組織って必要だよね、って思い始めてるので、現実的な良い組織を作る時に参考にしたい。
アメトムチをしっかりと。人は放っておくとろくな事にはならない。

リーダーってやっぱ孤独なのかもな
弱みを見せられない

システムで組織を動かす
そのためにはわかりやすい行動指標
でも、指標作ると指標のシステムになっちゃう
完璧な指標と明確なルール
そんなの出来なくて、ルールばかり増える
ルールを減らすルール？
…

みたいにならないようにしたいんやけど
あいまいなルールで人が運営するのがいいと思ってるんやけど、また悩みそうだ

何のための組織なのか

著者プロフィール

　2000年KAIST（国立韓国科学技術院）大学院卒（工学修士）。ゲーム製作、インスタレーションアートなど、様々なプロジェクトの経験から、組織作り・リーダーシップを研究するようになり、ビジネス・リーダーシップ関連の著作を多数執筆。
　主な著書に『超訳 孫子の兵法』『超訳 君主論』『超訳 論語』『超訳 アランの幸福論』（小社）、『１日ごとに差が開く　天才たちのライフハック』（すばる舎）などがある。

「2022年 『図解　超訳 資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」