超訳孫子の兵法

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  • 彩図社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801302075

感想・レビュー・書評

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  • 面白い!敵を巻き込むという考え方やファースト能力、セカンド能力の使い分けはかなり役立つノウハウ。読めて(聞けて)よかった!

    Audibleにて1時間強

  • 何かを成し遂げようとする時に思い起こしたい内容だった。
    出てくるワードは当時の戦を想定したものではあるが、考え方自体は現代にも通用すると思う。
    特にこのコロナ禍において、五事における天と法についてはしっかりと情報収集と分析をし、課題があれば解決に取り組まなければいけない問題だと改めて思った。
    他のビジネス書等を熟読したことがある人にとっては、新たに得られる知見は少ないかもしれない。

    三国志をマンガで読んだことがあるが、この本を読んでからだとまた違った視点になりそうで面白いと思う。

  • オーディブルで鑑賞。
    耳から入る情報なので体系立てて理解するのには向いてないが、孫子の兵法を全く知らない状態から、なんとなく概要を掴むにはとても効果的だった。
    今後はもう少し詳しく本を、紙か電子書籍で読もうと思う。

    ◼️4章形篇
    ・その戦略で映画を一本作れそうなら戦略として失敗である。劇的な勝ち方ではなく、初めから勝敗が決していて当然勝つような格好悪い勝ち方が最善である。

  • 今回はオーディブルで聞いたので、難しい原文の言葉とかよくわからない所もあったが、現代のビジネスなどの成功事例に当てはめて解説してくれて、わかりやすかった。
    一生懸命努力するだけではダメ→勝つ(成功する)可能性を大きくするために何をしなければいけないかわかった。
    ビジネス、スポーツの試合、ゲーム、勉強など全てに使える万能な考えだと思った。
    活字の本で詳しく勉強したいと思う。

  • ■目的
     2000年以上も参考とされる戦略書。これを参考にしながら様々な形に戦略思考が派生されているはずだが、その原点となり、どのビジネス書にも共通するエッセンスを持つ本書を読みたいと思った

    ■転用

    ■ポイント
    ・五事七計
    ・目標とすべき人を決め、その人と7つの計を比較せよ。足りないことを満たし、強みを磨け。

  • 知人のオススメで読んでみました。
    千年以上も前に書かれたとは思えないほど現代の私たちにも通じる内容で、スラスラ読み進めることができました。
    ビジネスマンなら一度は読んでみるべき本だと思います。

  • いままで読んだ孫子関連の本の中では一番。現代のビジネス事例に引き付けて説明されている点も◎。原文が掲載されていない点も思い切った構成だと思います。

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著者プロフィール

 2000年KAIST(国立韓国科学技術院)大学院卒(工学修士)。ゲーム製作、インスタレーションアートなど、様々なプロジェクトの経験から、組織作り・リーダーシップを研究するようになり、ビジネス・リーダーシップ関連の著作を多数執筆。
 主な著書に『超訳 孫子の兵法』『超訳 君主論』『超訳 論語』『超訳 アランの幸福論』(小社)、『1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』(すばる舎)などがある。

「2022年 『図解 超訳 資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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