論理的思考力を鍛える33の思考実験

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著者 : 北村良子
  • 彩図社 (2017年4月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801302099

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論理的思考力を鍛える33の思考実験の感想・レビュー・書評

  • 話のネタには良いかもしれない。

    功利主義
    「最大多数の最大幸福」
    より多くの人に多くの幸福を与える結果を善とする考え方
    →正しい行為や政策とは最大多数の最大幸福をもたらすものである(ジェレミ・ベンサム)

    積極的義務(人を助ける義務)より消極的義務(人に危害を与えない義務)の方が強い義務

    二つの義務がぶつかり合う時
    →この人の心理を忘れないようにしよう

    ルーレットで、黒が10階続く確率も、黒と赤が無秩序に10回繰り返す確率も同じ
    →人は自然現象に不自然なまでのデタラメを求めている
    デタラメでありそうなカードの並びなら、ならまったく何も感じない、エースが連続で出たら特別と感じる

    人はある法則がある時、それに当てはまるものを探すのは比較的得意ですが、逆に当てはまらない例を考え、注意深くそれを思考することは得意ではないようです

    助ける義務はない、それは親切心によるもの

    白黒に見えるゴーグル
    寒い部屋でストーブにあたったときの暖かいという感じ、
    壮大な自然を見て心を震わせる感じ、
    100本のバラの花束を見たときの鮮やかな赤の感じ、
    商店街で貯めたく事件でガラガラを回す時にちょっとワクワクするあの感じ、
    気に入った服の値札を見たときの「高い!」というショックを受ける感じ、これらは全て主観的な感覚でら人によってそれぞれ受け取る「感じ」は異なるでしょう。
    →この主観的な感覚はクオリアと呼ばれています
    例えば同じリンゴを見て、
    美味しそうな赤い色とおもったとして、ふたりの美味しそうな色は異なる
    どちらかにとっての赤色は、どちらかにとっての紫かもしれない、2人とも嘘はついていない、クオリアに正しいも嘘もない。感じが違うだけ。

    人は大惨事に見舞われたとき、
    ・呆然としてしまう(約7割)
    ・冷静に行動する
    ・取り乱してしまう
    に分かれる。
    →普段から、最悪の事態を考えて思考実験を行っておくことが大事

  • 論理的思考ってこういうことか。
    昔、嘘つき村と正直村とかあったけど、それを思い出した。途中、計算式?の辺りは分からなくて飛ばした。
    何気なく暮らしている中でも、突き詰めて考えると他の見方ができたり、理由があっての結果なのかなと思った。文章は非常に簡単で言葉もいっさい難しいものは出てこない。

  • いくつかは 誰かと共有して 「こんなときは どっちを選ぶ?」 と聞いてみたくなりますね 自分たちが無意識に 感情として判断している 「よい」「わるい」 にも 考えつめれば 論理的な理由があるんだな

  • 哲学の思考実験として有名なトロッコ問題や古典的哲学実験「アキレスと亀」など有名な思考実験を詳しく紹介。

    有名なものばかりなので目新しい思考実験はあまりありませんが非常にわかりやすい解説なので今まで知っていた思考実験もスッキリと理解することが出来ました。

    大変面白かったです。

  • 「トロッコ問題」などの倫理観を揺さぶる問題から、「アキレスと亀」のようなパラドックス、さらに「モンティ・ホール」のように、直感で考えると多くの人が間違えてしまう論理思考問題などを33個集めて解説した本。わりとオーソドックスな問題が多いので見たことがある人も多いと思うが、改めて超丁寧に説明されるとなるほどと思う部分も多い。普通だったらありえない状況を普段から考えておくことでとっさの対応力を身につけられるというロジックも納得感がある。7万部売れるのも理由がわかる。

  • 想像していたものとは少し違ったけど、確率の計算やタイムマシンの話など、普段深く考えないことを考えさせてくれるのでいい刺激にはなった。この思考実験が日常で活きるか、仕事に役立つか、というと、それほどでもないが、本書で紹介されていたようなセオリーが頭に入っている人と入ってない人の違いは大きいだろうなと思う。
    頭が疲れる本かと思いきや、割とスッキリする内容だったので、またそのうち読みたくなるかも。

  • 面白い話はあったが少しレベルの低いように感じることもあった

  • タイトル通り、論理的思考力を鍛えるために普段考えないような事例を元に、自分のスタンスや価値観を考えるもの。有名な「暴走トロッコ問題」や「臓器くじ問題」「抜き打ちテスト」問題などが解説と共に掲載されている。この手の問題は本を読んでなるほどと思うだけでは足りず、グループ等で議論することが、論理的思考を鍛えるためには必要で、そんな場を設けられないかなあと思う。

  • 論理的思考と言うかモノの捉え方について考えさせられる1冊。様々な例での論理的思考を試されているが、数学的見地からみての内容で、論理的思考として必要な内容かどうか微妙に感じる。

  • 暴走トロッコ問題からクイズ的なものまで。
    わかりやすい解説です。
    頭の体操入門編といったところでしょう。

  • あとがきに書かれていた、大惨事に見舞われた時に呆然としてしまうか、冷静に振舞うか、取り乱してしまうかの3つのグループに分けられるということが考えさせられました。
    起業でもリスク管理能力が必要なので、思考力高めていきたいです。

  •  頭の体操。トロッコ問題など聞いたことのある問題もあったが、丁寧な説明で分かりやすかった。条件が少し違うだけでなぜ選ぶ選択肢が変わるのか、自分でもよく分かっていなかったが、積極的な選択と消極的な選択という考え方を用いることで納得できた。

  • 思考実験といっても、多種多様なものが混在しており、本当の思考実験と言えるものは少ないのでは。パラドックスや数学の確率問題はちょっと分野が違うのでは。多くは知っているものであったし。

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