封印された問題作品 (彩図社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801302730

感想・レビュー・書評

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  • 現代人の欠かせないメディアである、映画、音楽、書籍、絵画の中から、古今東西の封印された問題作品を集めた一冊。
    問題を提起するのがメディアのひとつの役割でもある。作者の意図や意思が感じられなければ、その作品に価値は見出だせない。どの作品にも禁断の扉は存在するが、置かれた時代背景や表現方法に封印の有無がある。

  • 絵画のことは知らないことが多く、ためになった。
    「ブラック・サンデー」は、「午前十時の映画祭」で、正式に劇場公開されている。その点はコメントしてほしかった。

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著者プロフィール

フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。
在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。現在、東京都在住。
パリのカルチエ散歩マガジン『piéton(ぴえとん)』主宰。
著書に『図解 いちばんやさしい哲学の本』『図解 いちばんやさしい三大宗教の本』『図解 いちばんやさしい地政学の本』『図解 いちばんやさしい地経学の本』『図解 いちばんやさしい世界神話の本』『地政学から見る日本の領土』『ワケありな映画』『ワケありな名画』『封印された問題作品』『吉田松陰に学ぶ リーダーになる100のルール』『本当は怖い 仏教の話』『要点だけで超わかる日本史』『教養として知っておきたい33の哲学』(いずれも彩図社)、『はじめるフランス語』(学研プラス)、『地政学ボーイズ』(原案・監修/ヤングチャンピオン)などがある。

「2024年 『図解いちばんやさしい地政学の本 激動の世界最新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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