シグマフォース シリーズ8 チンギスの陵墓 上 (竹書房文庫)

  • 111人登録
  • 3.67評価
    • (5)
    • (13)
    • (14)
    • (1)
    • (0)
  • 13レビュー
制作 : 桑田 健 
  • 竹書房 (2015年10月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801905085

シグマフォース シリーズ8 チンギスの陵墓 上 (竹書房文庫)の感想・レビュー・書評

  • 読書録「チンギスの陵墓(上)」3

    著者 ジェームズ・ロリンズ
    訳 桑田健
    出版 竹書房文庫

    p224より引用
    “ だが、世界は大きく変わった。現在、モ
    ンゴル経済は鉱業に牽引されて世界有数の成
    長率を記録している。この国の真の宝はチン
    ギス・ハンの失われた陵墓の中にではなく、
    石炭、銅、ウラン、金など、一兆ドルを上回
    ると試算される天然資源の鉱床の中に眠って
    いるのだ。”

    目次から抜粋引用
    “墜落・炎上
     聖人と罪人”

     機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
    長編アクション小説。シリーズ第八弾上巻。
     フン族の王・アッティラ、周囲の国から恐
    れられた王が、今、行きを引き取ろうとして
    いる。暗殺に成功したのは、婚礼を終えたば
    かりの花嫁だった…。

     上記の引用は、民主化後のモンゴルの様子
    について書かれた一節。
    金額が大きすぎてピンときませんが、大変な
    資源を持つ国ということはわかりました。
    ただ、これだけの資源をほったあとの事を考
    えると、写真等で見るモンゴルの風景が、大
    きく変わってしまうのかと思うと、少し複雑
    です。広々とした草原が、穴だらけになって
    しまうとね…。
     最初から急展開で、短いタイムリミットが
    告げられます。読んでいると、もっと長い時
    間がかかっているように錯覚するのですが、
    それだけ内容が詰まっているのかも知れませ
    ん。

    ーーーーー

  • 序文の科学的事実にて、「現実」とは洞窟の壁に揺れる影かもしれない、という話は、他のSF小説でも心に響いたネタだったので、期待。
    いつものように、世界の終わりまでは時間がない。

  • 少しパターン化してきた。ギルドとの戦いで終わっておけば良かった。

  • ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第8弾上巻。
    ギルドとの戦いを終えたシグマが新たな局面に入る。落下する人工衛星が撮影した4日後の崩壊するアメリカ東海岸の写真、ヴィゴーの元に届いた謎の遺物が指し示す世界の終わりの日付も同じ日だった。
    セイチャンは母親の行方を捜してグレイとともにマカオに行くが、そこで拉致されてしまう。上巻のグレイはほぼセイチャン救出に行動が費やされるが、そのテンポの良いアクションシーンには手に汗を握らされる。特に、香港における高層建造物からの脱出は漫画「め組の大吾」のレスキューシーンを彷彿とさせ、ハラハラさせられる。
    一方、ヴィゴーとレイチェルのチームにはモンクと新キャラクター・ダンカンが合流する。ダンカンがまた変わったキャラクターで、弟を癌で亡くしており、それを機に体に刺青を入れ始めたり、指先に微小な磁石を埋め込み、第六感ともいえる不思議な感覚で目に見えないものを感じ取ることができたりする。これがヴィゴーの元に届けられた遺物のもつ特徴を探る際に大きく役立つ。
    それにしても、この作者の間口の広さはどうしたことか。本作では量子力学にまで言及され、読者はその知識量に圧倒されながら読み進めることになる。しかも、それがストーリーに絶妙に融合しており、難しそうな話もすんなりと頭に入ってくるのだから恐れ入る。
    下巻で物語がどのような展開を見せ、どのように落ち着くのかまださっぱりわからないが、溢れるうんちくと知的好奇心を刺激してやまないストーリーに翻弄されながら読み進めたい。

  • シグマフォースシリーズ8作目。ギルトとの戦いが終了し、今回は地球滅亡の危機との壮大な戦い。相変わらずテンポもよく面白い。下巻に期待。

  • 2016年は「宇宙」がテーマなので、なにかの引き寄せを感じた。

  • アラル海で発見された何百年も前の頭蓋骨に残されたメッセージと、衛星写真が撮影した時空のねじれの画像は、同じ内容、世界の破滅を示していた。

    最新科学と考古学のドッキングはこの著者の代名詞だが、今巻は特にその2つがストレートに結びついている。複数の場所でバトル&謎解きが行われて場面展開が速いのも、今巻は特に顕著。構成が明快なので、読みやすかった。たぶん、量子力学方面は分かりやすく書いても分からん(笑)ので、構成で少しでも読者が付いてきやすく工夫したのだろう。

    個人的には、アメリカの秘密組織の陰謀ネタはお腹いっぱいの気分なので、今回斬新な切り口で、楽しめる。
    同時期に出たガイドブックには、この巻で主要人物に大きな不幸があるかも?と書いてあったので、物語のハラハラとは別に、ドキドキしながら読んでいる。でも、セイチャンの母が三合会のドンというのはちょっとご都合主義ではないかしらん。

  • 四日後に世界が滅びる…… 墜落した衛星からのデータと古い頭蓋骨に記された予言は同じだった。いったい何が起きると言うのか、ドキドキとワクワクが一緒になってる。

  • 漢字と創世記が関連してびっくり!天体物理学にはついていけない。グレイ、頑張ってという感じ。

  • わたしだったら、レイチェルだけにしてヴィゴー退場させなかった。
    ヴァチカンと繋がりあった方がいいし、ヴィゴーが生きていれば、ヴィゴーの過去を知りたくなって最初の作品に戻ると思うし、なにより、おじさま枠があいちゃったよー!
    でも、あのラストはやさしくて好きだった。
    とうとう隕石まで出てきたけど、つぎ何来るんだろうねぇ。
    ジェームズロリンズは、動物描写が生き生きするので、それお願いしたいー動物好きなんだろうねー楽しく書いてるの伝わってくるよー
    あー今回も面白かった。
    数ヶ月おきの娯楽よね。
    ∑ファイルは買ってなーい。

  •  暗黒物質とチンギスの墓の組み合わせは、相変わらず面白い。
     しかし、セイチャンの母親探しにグレイがついていくのはいいとして、シグマとしていくのはどうなのかと初っ端から首をひねる。更にセイチャンの母親が三合会のボスなのも都合よすぎる。

全13件中 1 - 13件を表示

シグマフォース シリーズ8 チンギスの陵墓 上 (竹書房文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

シグマフォース シリーズ8 チンギスの陵墓 上 (竹書房文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

シグマフォース シリーズ8 チンギスの陵墓 上 (竹書房文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

シグマフォース シリーズ8 チンギスの陵墓 上 (竹書房文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

シグマフォース シリーズ8 チンギスの陵墓 上 (竹書房文庫)はこんな本です

シグマフォース シリーズ8 チンギスの陵墓 上 (竹書房文庫)のKindle版

ツイートする