リトルプリンス 星の王子さまと私 (竹書房文庫)

  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801905146

作品紹介・あらすじ

よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、二人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出た-!誰もが知っているあの物語の、誰も知らないその後の物語。

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  • それは、あの「星の王子さま」のお話と、誰も知らないその後の物語。

    「秘密をひとつ教えてあげる。大切なことは、目に見えないんだ」
    引っ越し先の隣のおじいさんは昔、飛行士だったそうです
    おじいさんはある日、砂漠で出逢った星の王子さまの話を聞かせてくれました……
    あの王子さまに会いたい。
    飛行士の夢を乗せて、9歳の女の子は旅立つ——

    ◎サン=テグジュペリ エステートが始めて認めた『星の王子さま』のその後の物語!
    ◎この冬一番の感動ファンタジー超大作! 映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』オフィシャル小説!
    ◎王子さまに出会ったあの飛行士がもし生きていたら? 残された人生で、王子さまの物語を誰かと分かちあいたい、そしてもう一度、王子さまに会いたいと願っているとしたら? 飛行士の前に現れたのは、9歳の女の子。もうひとつの「かけがいのない物語」が、いま始まろうとしている。
    ◎『星の王子さま』は1943年の初出版以来、270以上の言語・方言で翻訳され、世界総発行部数1億4500万部以上の世界的ベストセラー!
    ◎〈あらすじ〉よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、二人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出た——!
    ◎映画『リトルプリンス星の王子さまと私』2015年11月21日(土)2D/3D 全国ロードショー

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著者プロフィール

作家、飛行士。1900年6月29日フランスのリヨンに生まれる。
第二次大戦中、1944年7月31日任務のためコルシカ島のボルゴ基地からP-38型ライトニング偵察機で単身飛び立ち、そのまま消息を絶つ。
著書:『南方郵便機』(1929)、『夜間飛行』(1931)、『人間の大地』(1939)、『戦う操縦士』(1942)、『ある人質への手紙』(1943)、『星の王子さま』(1943)、『城砦』(1948)、『若き日の手紙』(1953)、『手帖』(1953)、『母への手紙』(1955)、『人生に意味を』(1956)

「2006年 『朗読CD フランス語で聴こう「星の王子さま」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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