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- / ISBN・EAN: 9784801953055
感想・レビュー・書評
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1冊まるまる表題作です。おばあちゃんっ子だった有村は、言葉の代わりに手で沢山の感情を伝えてくれた祖母の存在をキッカケに重度の手フェチに成長していた。そして図書室で偶然にも理想の手の持ち主・湯浅先輩と出会い、ウザがれつつも毎日(手に)会いに行っていた。
ある日、手を切ってしまった湯浅が消毒と称して指を舐められてドキドキしてしまう。が、同時に股間を膨らませている有村にドン引き。しかし「手」にしか興味が無かった湯浅が気に行っていた筈なのに、手しかみてくれない状況にもどかしさを感じはじめて…。
手フェチきたーーーっ\( ˆoˆ )/イヤッホイ!!佐久本サンは前作がめちゃ萌えたんで期待大だったんですが、おもったよりアッサリだった印象。自分がコアになりすぎたのかな⤵︎?笑
湯浅先輩は小さい頃から眉目秀麗で、可愛いと褒められれば嬉しかったし、喜んでほしくて期待通りの良い子も演じてきた。しかし結果は思わせぶりだと罵られ、見た目と中身のギャップに離れていくものも多かった。なので友達は自分の見た目に興味を持たないオタクばかり。それもあってか、手にしか興味のないのがわかる度に有村に対して心を開いていく先輩が可愛かったー(*´_`*)♡
当て馬上条サンの登場もあり、手以外にも興味を持ち始めた有村と、手以外にも興味を持って欲しい湯浅先輩の気持ちが近づいていきます。そしておこる有村股間問題www ちょいちょい登場しすぎだから!笑 暗室で先輩の手にキスしながらイクところはドキドキしたっ!ドキドキしたっっ!!(大事なので二回)
佐久本サンはキャラ愛が強い方で、脇役にも細かい設定があり愛着がもてるんですが。今回デザイン系の学校ということもあって、有村がウエディングジュエリーのデザイナーを目指してます。手フェチの鏡やな( ´ч` ) その課題で作っていた指輪が二人を近づけてくれるラストスパートに結構キュンキュンした。指輪にかけている気持ちが本気なのがわかるからか、ありきたりさをかんじなかったなー。
先輩があまりにもナチュラルに恋していくからアッサリに感じるけど、どちらかといえばスルメ作品ですね。描き下ろしの熟年嫁みたいな表情の先輩が素敵でしたー♡この二人の静かな大恋愛…もう少し先まで読んでみたいなぁ。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学生同士のピュアな話。そっちが受けかあと2話目くらいで驚いた。手フェチ×手美人(顔も)
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重度の手フェチさんのお話。エロは少な目だけど心の変化が丁寧に描かれてます。
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手フェチ×手がきれいなひと
モチーフをもてあましてる感…
セックスは最後に1回 -
一冊全部二人の話。絵がきれいで好み。
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「手フェチの変態」と堂々と言ってしまえる受けの人が好きです。