のみじょし 4 (バンブーコミックス)

著者 :
  • 竹書房
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本棚登録 : 83
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (108ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801960831

感想・レビュー・書評

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  • 楽しそうだなぁ……
    アホ枠のひとほしいな

  • この(4)を買う際、今まで以上にテンションが上がったのは、もしかして、私だけだろうか?いや、そんなはずはない
    だって、帯の応援コメントが、『肉女のススメ』の小鳩ねねこ先生っすよ。しかも、中に小鳩先生のイラストまである!!
    迂闊先生の絵自体に、独特の色気があるけど、小鳩先生のそれも負けちゃいないっしょ。やはり、呑み食いには、艶が宿る!!
    食漫画が好きな漫画読みだったら、間違いなく、アルコールを入れなくても、ハイテンションになるだろ
    もしかすると、『肉女のススメ』の最新刊の帯には、迂闊先生のコメントが入るかも、って期待が否応なしに高まる
    個人的には、次の(5)は、『肉極道』の森尾正博先生か、『本日のバーガー』の才谷ウメタロウ先生が、応援コメントを書いてくれないかな、と思ってる
    まぁ、本当は、『ワカコ酒』の新久千映先生との、コラボ漫画が読みたいんだが、さすがに、それはお互いに多忙だから、厳しいだろう
    って、こういう書き方すると、森尾先生や才谷先生で妥協している、みたいに思われちゃうか!?
    そんな失態の気恥ずかしさすら吹っ飛ばしてくれるほど、この(4)でも、レギュラー陣は楽しく、酒と食事を全開で楽しんでいる
    私がカエルだからってのもあるんだろうが、こうやって、お酒を一人でも友達、仲間相手でも楽しめる大人ってのは、憧れが芽生えるな
    お酒を楽しく呑むって意識は共有させつつ、各々のスタイルがあるってのも、この『のみじょし』の醍醐味でないだろうか
    シンプルにストレスを吹っ飛ばしたい時は道子さんと、叱られつつ甘やかされたいって時はゆきさんと、ストイックに己を研ぎ澄ましたい時は美薗さんと呑みたいな、と思っちゃう
    お酒が呑めない私でも、『ワカコ酒』と同じく、料理で楽しめる点も嬉しい
    個人的に食欲が刺激されたのは、サワラの昆布締め
    サワラが鰆ではなく、カジキであるってことも、新鮮な驚きだが、カジキの身を昆布締めにして、より美味しくするってのは、目から鱗もの。作り方に個性かつ家庭の味が出るってのも面白いよな
    ストーリーの展開も、安易にラブコメに突入されちゃ困るが、そろそろ、甘さも欲しい。さすがに、『お酒は夫婦になってから』ほどのイチャイチャは要求せんけど、「え、どうなっちゃうの」くらいのドキドキがあったらなぁ、とは思う
    ただ、道子さんと吉田さんは、正直、違うな、と思っている。反りが合わないからこそ、ってのはベタだけど、この二人が付き合い出すって展開は、酒の味を濁らせる気しかしない
    それなら、道子さんの妹・睦美ちゃんと、秋尾の距離感が微妙に近づいていく展開の方が、面白くなりそうではないか
    まぁ、ぶっちゃけていいなら、美薗さんの恋物語が一等に見たいんだが!!
    この台詞を引用に選んだのは、何となく分かるな、と苦笑してしまったので。ほんとに美味しいものを食べてると、リアクションがシンプルかつ純粋なものに固定されちゃう。分かりやすい例えが用いられている食レポも、観ている側の食欲を刺激するもんだが、何より大事なのは、本気のリアクションだ

  • ずっと東京が舞台と思ってたら全然違った……。

  • 飲める人っていいよね…

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