親が死ぬまでにしたい55のこと

  • 泰文堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803001891

感想・レビュー・書評

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  • 去年くらいから、親の老後などを真剣に考えるようになった。
    3,4,5,8,12,14,15,16,20,25,27,37,38は実行したい、してあげたいと思った。

    【親に聞いておきたいこと】
    1、母子手帳を見せてもらう
    2、親の初恋を聞く
    3、自分が生まれたときの話を聞く
    4、我が家の味を教えてもらう
    5、親を心配させてたことを聞く
    6、自分が最初にしゃべった言葉を聞く
    7、両親の馴れ初めを聞く
    8、自分の名前の由来を聞く
    9、初めてぶたれたときの話を聞く
    10、親の夢を聞く
    11、親の悩みを聞く
    12、親にとって仕事とは何かを聞く

    【親と一緒にしておきたいこと】
    13、父に腕組みしてあげる
    14、家族揃って記念写真を撮る
    15、親と一緒に酒を酌み交わす
    16、親の若い頃の写真を見る
    17、親子でショッピングに出かける
    18、親の趣味を共有する
    19、父とキャッチボールをする
    20、親を一緒にアルバムを見る
    21、親と一緒にコンサートに行く
    22、一緒にディズニーランドに行く
    23、お正月を一緒に過ごす

    【あなた自身がしておきたいこと】
    24、親の好きなところを10個書き出す
    25、親のビデオを撮っておく
    26、親が自分にかけたお金を計算する
    27、余命宣告するべきか考えておく
    28、家族が集う日を決める
    29、親の誕生日を手帳に記す
    30、携帯電話で親の写真を撮る
    31、親とケンカしたことを思い出す
    32、親の名前を改めて書いてみる

    【親のためにしてあげたい親孝行】
    33、親の肩をもんであげる
    34、親に手料理をふるまう
    35、オーダーメイドの服を仕立ててあげる
    36、孫を抱かせてあげる
    37、自分で稼いだお金でご馳走する
    38、両親を思い出の場所に連れて行く
    39、親を海外旅行に連れて行く
    40、親に花をプレゼントする
    41、親を人間ドッグに招待する
    42、大切な品を買い戻してあげる
    43、自分の誕生日に親へプレゼントする
    44、メールの操作を教えてあげる
    45、親の背中を流す
    46、おふくろの料理を喜んで食べる
    47、親の髪を切ってあげる
    48、年末の大掃除を手伝う
    49、親のカレンダーを作ってあげる
    50、用事がなくても親に電話してみる
    51、親の結婚記念日をお祝いする
    52、親が買ってくれた嬉しかったものを話す

    【全国から寄せられた中から特に多かった3つ】
    53、親に手紙を送る
    54、親にありがとうと伝える
    55、親に会いに行く

  • 読みたかった本で期待していた分だけ外れた。年代の違いか?同意出来る内容は概略半分くらいかな〜。でも親孝行はしないと行けないと思いながら出来ていない状況を考える機会にはなったかな〜。

  • 内容が浅い。字が大きく余白が多く、写真でページ数を稼いでいる。
    正直言って本としての質は低い。
    親孝行をしたければ自分の親が喜ぶことをしてあげて欲しい。
    この本は読む必要はない。

    ただ普段まったく本を読まない層には良いかも。
    この本にもそういうタイプの子どもが何人も出てくる。そういうレベルの本。

  • いろんな思い出がある。

  • ・たとえば親と離れて暮らしている場合。
    20年(親の残された寿命)×6日間(1年間に会う日数)×11時間(1日で一緒にいる時間)=1320時間。日数にすると55日間!

    ・親が自分にかけたお金を計算する。
    ・両親の馴れ初めを聞く。
    ・親が買ってくれたうれしかったものを話す。
    ・父とキャッチボールをする。etc

  • 故郷を離れている身には、目次を見るだけで、グッとくる。ここんとこ忙しくて、あまり連絡できていないなぁ、今度帰省したら、どこか連れて行ってあげようかなぁ。なんて思う。

  • タイトルからは弱っている80代の親を持つ自分たちのような人向けかと思ったが、20代~40代のまだ若い親を持つ人向けの内容だった。
    50代になるとほとんどしたことばかりで、物足りなかった。

    しかし、挿入されていた写真は親の愛情がたくさん詰まっており、子どもは子どもらしく、いとおしく感じるよい写真であった。見ていて和まされた。

  • 残された家族がやっとけばよかったやっといてよかったと55項目にわたって綴ったどうってことない新書なんだけど(って言っちゃあ編集者に失礼だけど)

    「親の悩みを聞く」
    という項目になんだかぴんときたー

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