- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803002058
感想・レビュー・書評
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お金の持つ6つの機能に分けてまとめられていたことが、まず分かりやすかった。
普段何気なく利用しているお金の機能と陥りやすい行動を経済学や心理学の理論を関連付けて、平易に書かれています。
身近ではなかった「増やす」という機能も、増やし方の種類と原則がまとめられていて、20代で知識のない私には新鮮でした。
データもグラフでまとめられていて、分かりやすかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どこかで聞いたことのあるようなことが多かったが、
いろんなことをざっと復習するには良いかも。
再認識した点
・外貨投資のポイントは「円高で預けて円安で引き出す」だけ
・バンドワゴン効果:人気につられて割高なコストを払う
・保有効果:鉛筆一本もらい、それを売る時につける値段と、同じ鉛筆を誰かから買うときに払う値段は違う。高く売り、安く買いたい。
・コンコルド効果:投資したお金は取り戻せると考えてしまう(追加投資時は特に)
・アンカリング:無意識のうちに基準を作る
・30%のポイントは割引率は約23%
1万円÷1万三千円:今回支払う1万円と次回のポイント三千円を今回1万円で買う。 -
このジャンルのものは初めてだったが、勉強になった。常識的なことも多かったが。by DVD
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足りない部分だけ保険に加入する
学費:小学校までは公立
公的介護保険
殖やす原資=手持ち現金×(100-年齢)%
価値=性能/費用
3大支出 ①子育て費用 3000万円/人 ②住宅購入費 ③老後資金 夫婦で2000万円 -
お金の使い道を6つにわけて解説している本。
私は、増やすと貯めるに興味があるけど。 -
TSUTAYAさんでDVDを借りて見ました。
貯金したい!
将来のお金のことが心配!
と思っている人はDVDを見ると
もっと心配になるかもしれません(笑)
しかし、早めに将来のお金に関することは
「対策」をしないとお金集めの「対応」を迫られるかもしれないので
心配の方はDVDを見ることをおすすめします。
本を読むよりまずはDVD見た方が理解しやすいかもしれませんね。