10年大盛りメシが食える漫画家入門

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著者 : 樹崎聖
制作 : 菅野 博之 
  • 泰文堂 (2011年3月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803002447

10年大盛りメシが食える漫画家入門の感想・レビュー・書評

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  • デジ絵を描くときのヒントがもらえるかと思って読んだが、これは完全に漫画に特化した本だった。「パースの周辺部の極端にゆがんだ部分は人間の視野に入らない部分である 」という点は、なるほどと思った。

  • 漫画家について深い話を聞けた気分。漫画家のイラストレーション能力って本当にすごい右脳の神秘だと思う。超尊敬。デザイン思考家なら誰もが羨み欲するスキル。それに加え漫画家はマーケット感覚を持ってヒットを狙う力も求められさながらベンチャーイノベーターそのもの。それなのに大きな会社の会社員のくだらないパワポ資料に支払われる給料のほうが実際漫画家の稼ぎよりも多いことのほうが多いんだろうなと思うと、自分を含め色々考えさせられる。お金とは。労働とは。会社とは。

  • 黄金比や螺旋を使った構図の話と、演出の実例解説が面白かった。

  • 自然界に数多に存在する法則。
    それは先人が見えないものを見えるように数値化してきた結果。

    漫画と呼ばれる芸術世界にもわかっている法則がある。
    とは言え法則がわかっていても、
    それができるかどうかは別問題ですが。

    (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
    ○これまで何年か漫画に取り組んできた人が一番陥りやすいのは
     「何としても描こうと強く決心する!」という失敗です。
     今まで出来なかったことが決心一つで何とかなるはずがありません。
     根性は他の何かが伴ってこそ役に立つものです。(P.21)

    ○内容はなんであれ「私はコレを描いていると楽しくって楽しくってしょうがない」というものが
     自分が表現できるものである場合がほとんどです。
     そういう作品は楽しんでいるうちに完成します。
     逆に「コレを表現したいと思って描いているんだけど、いつも途中で止まってしまう」ものは背伸びをしているか、
     そもそも自分がその時点では表現できないものに挑戦してしまっている可能性が高いのです。(P.62-63)

    ●眼鏡黄金率(P.102)
     ・上下幅は眉から顎を三等分したサイズ
     ・フレームの上のラインが眉と平行になる
     ・横幅は顔面の幅そのまま
     ・黒目がレンズの中央かやや内側
     ・レンズの縦幅は自分の鼻の大きさ

    ○これから流行るモノは嫌悪感を感じるモノ(P.107)

    ○パースをちゃんとやりすぎるとかえって絵はおかしくなる。
     人間の目はそんなふうに見えていないんだから(P.143)

  • プロ漫画家志望者向けの入門本。10年メシが食える漫画家入門 の続編なるも出版元も違い、内容に関連性はなし。
    漫画の時間とコマの大きさの話がいい。

  • 前作同様に後進への漫画愛に溢れる。漫画入門ではなく漫画家入門本。

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