ノブナガン(4) (アース・スターコミックス)

著者 :
  • 泰文堂
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本棚登録 : 136
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803005196

感想・レビュー・書評

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  • 巻末の久正人先生の一問一答が面白かった。
    この先生、コッチ系なんだね。なんか、共通点が色々と感じれて、ホッとしました。

  • ストーンフォレスト作戦、作戦完了!「一人じゃないんだから」・アダムとの関係進展・浅尾さんとの再会からの急展開。これは… 救いがほしい。ここまでの時点では、アニメはストーンフォレスト作戦までで正解だった気がしてしまう。

  • 「偉人をモチーフに」が最近多いけど、いやこれ面白い。絵が特徴的だから好き嫌い分かれる所だろうけど私は好き。能力設定も面白いし、敵の進化も恐竜時代とか大好きな人間にはのたうち回れる仕様だしガンアクション(これが最大目当て)も派手で良いし。
    そしてジャック・ザ・リッパー…やられたわ…

  • 新章の展開が凄くて先がとても気になります。話のテンポが良いのでどんどんハマってしまいました。この方の漫画はよく見開きでコマの構図が決まっていて、かっこいいです。

  • 『切り裂きジャック』の真実の姿はまさかのあの傑物⁈ …アニメ見てたから知ってたけど、衝撃の歴史改変ですよね。
    アクションも小気味良いし、キメゴマが極まってると気分が上がるなぁ。
    ストーンフォレスト作戦は完遂です。
    しかしその後、急転直下の惨状に。侵略体は恐竜の時代まで進化。しおは暗黒モードに陥ってしまった。急激に落としてきましたね〜。
    どうするんだろう…。

  • やっぱり、この漫画、好きだ
    ストーリーと画がマッチしている
    シンプルなようでいて重厚さを感じる、丁寧な画
    盛り上げるタイミングを緻密に計算して、そこまで溜めに溜めつつも、途中で読み手を飽きさせないテンポを維持し続けるストーリー
    キャラの感情を表情にはっきり出させるのが巧い漫画家だ、と思う、久先生は。YJで好評連載中の『ねじまきカギュー』の描き手、中山敦支先生に匹敵する
    特に、172pのしおの形相はいい
    大事な人を失ったことに対する悲哀、苦しみや怖れ、やるせなさ、大事な人を自分から奪った侵略体に対する怒りと憎しみ、恨み、殺意、そして、大事な人を守れなかった自分への失望、絶望、憎悪、怨念が限界寸前まで詰まり、混ざり、溶け合わなければ生まれぬ虚無感が、これ以上にないほど彫り出されていた
    しおが第六天魔王・織田信長の遺伝子を受け継いでいるのだ、そう、背中に冷たいモノを感じさせ、思い出させるには十分なモノであった
    5巻、この作品がどれほど深まるのか、それを思うだけで指先まで震えだしてしまう

  • 後半は新展開。「パシフィック・リム」の元ネタみたいになってきた!(たぶん本作のほうが早い)

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著者プロフィール

久正人(ひさ・まさと)★漫画家。1976年生。神奈川県出身。アフタヌーンの新人賞を数度受賞したのち、2003年マガジンZ誌において『グレイトフルデッド』『ジャバウォッキー』を連載後、現在『エリア51』(コミック@バンチ)、『ノブナガン』(コミックアース・スター)を連載中。『ノブナガン』はTVアニメ化もされ、『グレイトフルデッド』上下巻と『ジャバウォッキー』全7巻が復刊。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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