自分への取材が人生を変える (スマート新書)

著者 :
制作 : 発行 ピースオブケイク 発売 泰文堂 
  • 泰文堂
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本棚登録 : 178
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784803011395

感想・レビュー・書評

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  • 短い本なので隙間時間などでサクッと読み切れる量感。しかしながら学びも多い。

    叶えたい夢だけではなく、叶っている夢をきちんと感じたり味わったりできるように、書き留めておくこと。

    書くことは、私にとってそのタイミングにとっての癒しのような部分があったが、それは未来への糧になるだけでなく、過去に書いた自分の文章や記録に、勇気づけられたり励まされたりすることがあるんだと、この本を通して気付かされた。たしかにそうだな、と感じる。過去・現在・未来と、時間を超えて自分に効いてくる「書く」という行為。大切にしていきたい

  • 自分にとっての幸せは何か。幸せな心の状態を保つために人生を俯瞰で見るための方法が、自分への取材。

    実践しようと思うこと

    ・1日、1週間ごとにちゃんと振り返りをする
    ・夢を叶えるための行動を日常にとりいれ習慣化する
    ・苦手なことに時間と労力をかけず、好きなこと得意なことに自分のパワーを注ぐ

  • 週末野心手帳と、自分への取材手帳と併せて購入。

    ・日記を書く。読み返す。
    ・夢を日常の中でリマインドするような環境をつくる。夢をかなえるための行動を習慣にする。ルールを作る。
    ・何かのついでにできるようにしておく。例えばお皿洗い中に映画見るとか。
    ・フットワーク軽くすぐ予約、すぐ動く。"今"やる。
    ・予定を組む際に移動時間を記載しておく。
    ・週の最後に予定の振り返りをする。
    ・日記なりSNSなり、どこかに残しておくとまた出会える。

    さくっと読めます。

  • ●1日の終わりにその日の復習の時間を作る。

    ●日記は、未来の自分への申し送り。書くこと以上に見返す作業が大事。

    ●やりたいことをメモに貯めておき、少しずつ実現していく。インスタ、食べログ、グーグルマップの活用。
    進んだと思える瞬間を、日常に増やすために、記録する場所を作る。

    ●幸せを実感するためには大きな夢よりも小さな夢をたくさん持っている人の方が有利

    小さな本で持ち運びしやすく、移動時間中にさらっと読めました。

  • Twitterでは見ていたけれど、はあちゅうの本を初めてよんだ。

    すごくやる気をもらえた本であった。
    今まで、何事も続かず、思いつきで行動していたけれど、人は忘れる生き物。

    だからこそ、記録をつけておくことがとても大切なのだと。

    早速週末野心手帳を購入

    デジタルとアナログの両方でやりたいことややったこと、感じたことなどいろいろ記録していこう

  • 夢を実現させている人は、こまめにメモを取って見返したり、習慣化したりして、やりたいことに集中しているのだと再認識した。

  • 過去の日記や書いた記録は、たからものだったんだ…!と、この本でやっと理解できました。自信がないのは、過去を切り捨ててきたから。自分の記録も、捨ててきたから。だからやりたいことも、得意なことも、パッと出てこない。

    あと、「やる気が起きないときには」に救われました。ずんと沈む日があってもいい。また起き上がるために整えているのだ、と認めること。

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著者プロフィール

ブロガー・作家。慶應義塾大学法学部卒。広告会社、ベンチャー企業勤務を経て独立。2018年に事実婚を発表し、2019年に出産。様々な媒体で発信活動を続けている。『半径5メートルの野望』『通りすがりのあなた』『仮想人生』など著作多数。「週末野心手帳」や「自分への取材手帳」など商品プロデュースも手掛ける。インスタグラム・ツイッター/@ha_chu

「2021年 『とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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