碧巌録の読み方

著者 :
  • 大法輪閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804613062

作品紹介・あらすじ

禅とは何か?真実の自己とは何か?「宗門第一の書」として尊ばれ、また命を奪われると恐れられてきた禅の公案集!この難解なテキストを、抜群の現代語訳と各話を「自己の事」とする姿勢・解説で案内する。

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著者プロフィール

1933(昭和8)年、滋賀県生まれ。2歳のとき出家して、臨済宗妙心寺派の僧籍に入る。花園大学仏教学部(禅学専攻)卒業の後、南禅寺専門道場柴山全慶老師の室に入り参禅弁道。1960~61年、米国ペンシルヴェニア州ペンデルヒル宗教研究所に留学し、キリスト教を研究。1970年、京都大学大学院文学研究科(宗教学専攻)博士課程修了。いらい母校花園大学の教壇に立って禅学を講じる。1993年、論文『己事究明の思想と方法の研究』によって、愛知学院大学より文学博士の学位を受ける。現在、花園大学名誉教授(元学長)、臨済宗妙心寺派興福寺閑栖。

「1987年 『迷いの風光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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