唯識こころの哲学: 唯識三十頌を読む

著者 :
  • 大法輪閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804613352

作品紹介・あらすじ

唯識…それは心によってあらゆる現象が生み出されると説く、仏教の重要な哲学。その唯識思想の根本聖典の一つ『唯識三十頌』の教えの真髄を、奈良・興福寺の貫首である著者が、丁寧に、かつ重厚な語り口で説き明かす。

著者プロフィール

興福寺寺務老院。1947年生まれ。奈良市出身。立命館大学哲学科(心理学専攻)卒業後、興福寺に入寺。執事や副住職を務め、89年、興福寺貫首に就任。中金堂の再建などに尽力した。また唯識仏教や仏教文化論に関わる執筆や講演活動を長年行っている。2019年に貫主を退き現職に就任。著書に『貞慶「愚迷発心集」を読む』『唯識入門』(以上、春秋社)、『旅の途中』(日本経済新聞出版社)、『合掌のカタチ』(平凡社)など多数。

「2022年 『NHK宗教の時間 唯識 (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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