別れのルール: 苦しいばかりがサヨナラじゃない

著者 :
  • 大和出版
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本棚登録 : 26
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804703053

感想・レビュー・書評

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  • 別れ方のルールというより、別れざるをえなかった場合にどのように処するべきなのか、という本。ノウハウというより著者自身の体験談が主な内容。■著者の恋愛にかけるパワーがすごく、全く共感できなかった。確かに失恋は辛いけれど、著者ほどまでの辛い経験はしたことがない。著者が恋愛第一主義ではないだろうことは経歴からなんとなく想像できるけど、それに加えてこれほどまでに恋愛に力をいれられるなんて、この人はどれだけバイタリティに溢れる人なのか。■これだけ自分の世界を持っている人ならともかく、オトコのことしか考えることがないような薄っぺらいオンナがこういう恋愛をされると非常にうっとぉしいだろうなぁと思う。

  • どうなんですかね。私のパターンには全然当てはまらないからそうなのかって感じでした。
    それにしても、借りてくる本に自分の今の状況が現れすぎてて笑えます。

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著者プロフィール

愛知県に生まれる。作家。僧侶。高野山本山布教師。行者。日本大学芸術学部を卒業し、女優など10以上の職業に就いたあと、作家に転身。
1991年『私を抱いてそしてキスして――エイズ患者と過した一年の壮絶記録』(文藝春秋)で、第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年、高野山大学で伝法灌頂を受け僧侶となり、同大学大学院修士課程を修了する。高野山高校特任講師。
著書には映画化された『極道の妻たち®』(青志社)、『少女犯罪』(ポプラ新書)、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』(ベストセラーズ)、『女性のための般若心経』(サンマーク出版)、『熟年婚活』(角川新書)、『孤独という名の生き方』『大人の女といわれる生き方』(以上、さくら舎)などがある。
現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥之院または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)、法話をおこなっている。

「2020年 『別れる勇気 男と女のいい関係のカタチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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