- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804704869
作品紹介・あらすじ
「めんどくさい」「重い」「うんざり…」と思われてしまう貴女へ。「モテないゲイ日本代表」のゴマブッ子と「元・負け犬の教祖」のT子が捧げる、最強最高の恋愛指南書。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
独り身で彼氏ができない女性に対して、ダメな部分を愛に満ち溢れた毒舌でずばずば指摘するアドバイス本。
アドバイスは以下の3つに収斂されている
1.綺麗売り(相手にマイナスな印象を持たせないよう、自分の生き方を自然に綺麗になるようにしてゆくことマイナスな印象とは何なのかを考え、実行する。コツコツと積み重ねる。)
2.3ない運動(聞かない、求めない、期待しない)
3.おはしの法則(ぐいぐい「お」さない、相手の気持ちを置いて「は」しりださない、自分のことばかり「し」ゃべりすぎない)
最後に長文で書かれているゴマブッ子さんからのアドバイスが、優しくて心に沁みた。
「本当に幸せになりたいのであれば、自分を変える努力をしよう。相手のために、自分のために、変わることを怖がるのをやめよう。」 -
毎回勉強になる。。。でもこのT子は玉の輿と結婚できたのだからいいよなと思う・・・。
こちらもすぐに読める内容。。
・浮き彫りになったのは、どんなに本人が自由でいても、”やっぱり独身って不幸だよね”と、周りから思われてしまう”呪い”は消えないということ。
・”男だったらこうして当然。男だったらこうじゃなきゃ”という幻想を男に抱いているせいで、ついつい余計な事を言ってしまう人は、なにかを発する前に一度お口にチャックをして本当に言う必要があるのか、違う言い方があるんじゃないか、と考えて。自分にはそのつもりはなくても、男のプライドを傷つける女になってしまうわ!
・一生懸命”恋愛しよう!結婚したい!”って気持ちがあったらいいと思うのよね。問題なのはそこで共感して笑って終わりにすることだと思う。仲間がいっぱいいることに居心地の良さを感じるだけで、行動する気がないんだよね。
・いつまでも結婚できない女は、そつなく幸せになれない。自分のレベルに見合ったところで手を打てない。結局遊ぶにはいいけれど結婚したい女にはなれない年齢になる。 -
後半の方が内容が濃かった。
-
出家でもしない限りは本人の意思とは関係なくあらゆる場所であらゆる人に女としての通信簿をつけられるんだろう、と当たり前のことにひどくウェットになって暗い気持ちで読んだけど面白かった
-
著者は、ゲイなのか。はじめて知りました。
著者とその友人(?)の方の対談本。やねんけど、そもそもお二人の表現やったり、太字になってる箇所があったりと、奇抜さやおもしろさを狙っているようで、読んでいる気分としておもしろくなかった。いまやこういう類の本ってたくさん出ているので、新鮮味もあまり感じないしなぁ。 -
318.2015.1.22 あの女 にならない恋愛勉強本。
-
著者のブログの方がためになる。
-
うーん、こんなものかな?
だけど私も読んでいてハッとさせられること多々。
そうだよね… -
面白かったー!
変わらず、T子さんとゴマブッ子さん面白い!
不倫のサマージャンボ面白かった 笑