採用のプロが明かす25歳からのよい転職、悪い転職: 人生を成功に導く“決断”のヒント

著者 :
  • 大和出版
3.11
  • (0)
  • (4)
  • (13)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804717128

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今年末で勤め先の新卒入社3年目の子が退社します。「この先の自分の未来像が描けないから」が理由だそうで、入社後の会社側の行き当たりばったりな指導プランの結果です。新卒入社の子達の退職理由を「我慢が足りない」くらいにしか考えていない、我が社の経営者にも読んで欲しい。

  • ちょうど25歳のときだったというのもあり、手に取りました。書いてあることとしては、ごもっともなことだと感じましたが、色々と思うことがあって転職を考えた場合、このように落ち着いてちゃんと考えられるのかと思ったら不安を覚えました。そういったときには、頭を冷やしてくれるものとして再び読み返そうと思いました。

  • 転職した後に読みましたが、
    大事なポイントを押さえての転職ができていたことを確認できてよかった。

  • 転職しようかどうか、ちょっとだけ迷ってたので読んでみた。
    ただ、正直いって今の会社に不満があるわけではない。残業も少ないし、休みもとりやすし、社風も悪くないし、仕事もだいたい希望していたことがやれているうえに能力高いと思われているようだし、給料も少ないとは思わないし(上の方の人は少ないといっている人もいるので、今後はどうかわからないけれども)。
    この本を読んでよりそれを実感して、やっぱり転職なんて考えるのやめよう。と思っていたら、『倒産寸前であったり、・・・(略)・・・などの理由であれば、転職を考えることをオススメします。』との記述が。まあ、自分が転職しようかちょっと迷った理由はこれなんですけどね・・・(多分、大丈夫だとは思うんですが・・・)。

    仮にもし自分が転職活動したら、面接で「いいえ、私なんて」と言ってしまうかもしれない。とりあえず、それは禁句ということは覚えておこう。

  • ヘッドハンターが書いた、転職事情についての本。なんか違う、ではなく分析しろ、そして今いる場所ではダメなのか考えろ、という。
    仕事を簡単に辞める人は、こういう人に相談せずに、感情的に辞表書いちゃうんだろうな…。人のことは言えませんが。それで求めてる就職先が見つかればいいんだけど、そんな簡単なものでもないか。労働の流動化とは言えど、プラスの状態で転職する人を増やして、マイナスで転職する人を減らさないと意味がないね。

  • わりと最近の事情に沿った本で、ポイントもまとまってて良かった。
    こないだ読んだ転職本はたくさん転職した人が書いていたけど
    今回はヘッドハンターの人が書いている。

    「こういう仕事がしたい」「自分はこういうことができる」というのは
    あくまで自分の発想(思い込み含む)だけど、会社がからの評価は
    ビジネスであり「他者から見た自分」が重要っていうのが腑に落ちた。
    「得意(と思っている)なこと」よりも「人にほめられたこと」が
    他者から見た自分。ふむふむ。

    若い人が採用されやすい理由とか、転職情報は定点観測が大事とか、
    転職を考える前に考えるべきことなどなど、
    なんとなく感じていたようなことを文章化してくれている。

  • 転職を考えている全ての人にとって意味のある本。25歳に限らず、転職や退職を考えた時に読んでみると勉強になる内容が一杯。

  • 「この転職は、あなたを夢に一歩前進させてくれるものですか?」

    リセット転職、フライト・プラン、一生をかけて修正
    3年後の職務経歴書、見た目で損をしない、
    恐れ入ります、光栄です

  • 私にとってとても参考になりました。参考に出来るところを整理して実践してみたいとおもいます。

  • こういう本て読んで意味があるのかないのか、正直微妙なものだと思うけど、この本は、そんなに悪くないと思った。

    まあ、意味があったのかは、微妙ではあるが。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

昭和42年、東京生まれ。東京海洋大学グローバル教育研究推進機構・教授。総合商社、外資コンサルティング会社を経て大学教育の現場へ転身。グローバル教育、産学連携、高大連携、知日派育成などをテーマに活動する。
『デキる上司は定時に帰る』(PHP文庫)など、ビジネスマンのスキルアップに関する著書多数。

「2019年 『エンジニア 55歳からの定年準備』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小松俊明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×