執事が教える “超一流"と呼ばれる人のアタマの中身

著者 :
  • 大和出版
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本棚登録 : 77
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804718026

作品紹介・あらすじ

名刺の渡し方、仕事の進め方、お金の使い方…「超一流は何も考えていない」…ように見えて、実は、こんなことを考えていらっしゃいます。

感想・レビュー・書評

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  • 名刺交換のくだりはタメになりました。

  • 実際に超大金持ちの身近にいる執事が見た彼らの生活習慣、言動などをまとめ、「普通の人」「一流の人」「超一流の人」と3つに区分けしてその違いをわかりやすく説明するビジネス書。本文中でも少し述べられているが、単純に超一流の人のやり方をまねればいいのではなく、彼らがなぜそういう行動をするのか、そのマインドを理解しておくことが大事だとわかる。いかにも執事の人が語っているような丁寧でお上品な文体が特徴的。ただ、図書館で借りればいいレベルの内容かな。

  •  著者が、執事という仕事を通じて、「超一流」の人々と行動を共にしてわかったこと。
     それは、「一流」である方々が、さらに洗練されていったところで「超一流」になれるわけではないということです。
    「超一流」になるためには、「超一流」の人々の考え方を身につけるしかないということ。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=6018

  • 一流ではなく、さらに上を行った超一流のひとの、人との関わり方であったり、仕事の仕方、時間の使い方などが書かれている。

  • 2014年8月刊。執事サービスを提供する会社の社長さんが書いた本。

    ◆ 【引用メモ】「時間をかけてやる仕事」を最優先でやってもらいたければ、たくさんの「時間をかけてやる仕事」を阻害せず、その仕事が一番短い時間で片付けられるタイミングを考慮してあげなければなりません。つまり超一流の方は、どんな仕事においても、「その仕事を再優先に考えてもらえるタイミング」を選び、相手にお願いをしているのです。(p.65 仕事を振る際のタイミング:キッカリ2日前に仕事を頼んでいらっしゃいます)

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著者プロフィール

日本バトラー&コンシェルジュ株式会社代表取締役社長。大学卒業後、米国企業日本法人勤務を経て、日本バトラー&コンシェルジュ株式会社を設立。フォーブス誌世界大富豪ランキングトップ10に入る大富豪、日本国内外の超富裕層を顧客に持つ同社の代表を務める傍ら、企業向けに富裕層ビジネス、顧客満足度向上、ホスピタリティに関する講演、研修、コンサルティング、アドバイザリー業務を行なっている。Amazonランキング1位(投資・金融・会社経営)、総合3位を獲得した『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』(幻冬舎)など著書多数。著書は海外でも翻訳出版され、累計発行部数は30万部を超える

「2018年 『執事が目にした!大富豪がお金を生み出す時間術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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