発達障害の子どもの「ユニ-クさ」を伸ばすテクノロジ-

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  • 中央法規出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805829615

感想・レビュー・書評

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  • 発達障害という診断を受けたことはないのだが(そもそも精神科医さんに行ける気力があったら猫被って人の振りする)この類の話に出合う度、自分が該当する気がしてならなくて。<br>
    ここ数年限界も限界を超えてやっていけない状態が続いて、取り敢えず日常での対処法は無いものかと探し続けてやっと見つかった一冊。<br>
    と云っても専門家向けではなくて一般向け。<br>
    専門家向けはいっぱいあったけど読む気はしないし、かといって当該者が周囲の目に立った人の本を読むのも違う、と食わず嫌い主観で我儘に取捨選択してましたが。<br>
    主観で読めるものがようやく見つかったかな、<br>
    頑張らない、という言葉の個人的な解釈は此処に行きつくのだなぁ、とか思ったり。<br>
    電源を切れと言われて装置のコードを切断する件は、言っちゃ悪いのかもしれないけれど、安心しました(←するなよせめてそこから考える能力を身につけろよ)。<br>
    些細なことで日々が過ごし辛いならこういうところから変えていくのもありかな。

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著者プロフィール

中邑賢龍

山口県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位修得退学後、香川大学教育学部助教授、カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員、ダンディ大学客員研究員などを経て現職。異才発掘プロジェクトROCKETなどICTを活用した社会問題解決型実践研究を推進。著書に『バリアフリー・コンフリクト』(東京大学出版会)、『タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育』(明治図書)、『育てにくい子は、挑発して伸ばす』(文藝春秋社)など。

「2021年 『どの子も違う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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