医療と看護の質を向上させる認知症ステージアプローチ入門―早期診断、BPSDの対応から緩和ケアまで

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著者 : 平原佐斗司
  • 中央法規出版 (2013年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784805837887

医療と看護の質を向上させる認知症ステージアプローチ入門―早期診断、BPSDの対応から緩和ケアまでの感想・レビュー・書評

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  • 『認知症高齢者の経過を「軽度」「中等度」「重度」「末期」の4ステージに区別し、各ステージで医療専門職に必要とされる対応を解説。初期アセスメントのポイントや診断をシェアする意義をケアチームで理解することで、認知症高齢者が地域で暮らし続けることをサポートする。』


    I 認知症のステージアプローチとは?
    1 認知症地域ケアをとりまく状況
    2 認知症の定義と基礎疾患
    3 アルツハイマー型認知症の自然経過
    4 アルツハイマー型認知症のステージアプローチ
    5 アルツハイマー型認知症のモデルケアプラン
    6 非アルツハイマー型認知症の病態と自然経過

    II 認知症の初期アセスメントと診断をシェアするプロセス
    1 生活を支えるために何をアセスメントすべきか?
    2 診療所での認知症の診断の実際
    3 プライマリケアの現場で使える神経心理検査
    4 診断をシェアするプロセス
    5 アルツハイマー型認知症の治療

    III 軽度の時期を支える
    1 軽度の時期の医療、生活と生き方の支援のポイント
    2 軽度の方の心理と心理的支援のあり方
    3 軽度の方の心理とソーシャルサポート
    4 診断後の家族の教育的支援

    IV 中等度の時期を支える
    1 中等度の時期を支えるために必要なこと
    2 生活機能障害への対応と社会的支援
    3 心理的支援と自律支援、リハビリテーション
    4 家族支援
    5 合併症の管理
    6 行動心理徴候(BPSD)への対応

    V 重度認知症のケア
    1 重度認知症とは
    2 重度認知症と身体合併症
    3 食べられないという問題と食支援
    4 重度認知症患者の看護の実際
    5 重度の時点での意思決定の支援
    6 ケア体制の変更

    VI 終末期の緩和ケア
    1 認知症末期の定義と予後の予測
    2 末期認知症患者の延命治療
    3 認知症終末期のケアにおける倫理的側面
    4 末期の苦痛と緩和ケアの実際
    5 意思決定の支援

  • 医療の視点での認知症へのアプローチの本。
    軽度、中等度、重度認知症の3つに分けて書かれている。
    特に軽度、中等度のところの本人の心理やスピリチュアルペインについて、家族が何を不安に思っているかなどが書かれていて勉強になりました。
    BPSDに対する考え方、治療の方法なども書かれていて、エビデンスだけでなく日本のソーシャルアプローチなども書かれていていいですね。
    重度の部分では意思決定などの倫理的側面も書かれており、多面的に勉強になる本でした!

  • 主に医療サイドからの認知症ケア解説本。

    最新の医療知識の解説がなされており、薬のことや疫学的な情報などが満載。また、認知症の進行を踏まえ、軽度、中度、重度と段階に分けてその時期の特徴に合わせた対応が紹介されており、さまざまなケースに活用できる情報が載っているのがよいと思います。

    一方で、生活支援的な解説はそれほど多くないので、介護サイドから見ると不十分かもしれないですね。

  • 2階書架 : WT155/HIR : 3410156978

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医療と看護の質を向上させる認知症ステージアプローチ入門―早期診断、BPSDの対応から緩和ケアまでの作品紹介

プライマリケア医をはじめとする地域で認知症にかかわる専門職が、認知症患者とその家族に出会い、診断時から、軽度、中等度、重度、末期に至る長い期間継続的にかかわり、看取りのときまで支援し続ける方法を解説。

医療と看護の質を向上させる認知症ステージアプローチ入門―早期診断、BPSDの対応から緩和ケアまではこんな本です

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