のりログさんの感想
2024年2月19日
図書館で、たまたま出会った「ノルウェイの森」の解説本。村上春樹の小説は、その文脈に隠された意味を理解することが難しいが、「ノルウェイの森」のその後、「僕」は「緑」との関係を継続することができたのか、15年後にハンブルクに到着した機内で「ノルウェイの森」を聞いた時、なぜ「僕」は大きく混乱してしまったのか、著者の解釈を素直に受け入れることができた。