医者が末期がん患者になってわかったこと: ある脳外科医が脳腫瘍と闘った凄絶な日々
- KADOKAWA(中経出版) (1998年1月1日発売)
本棚登録 : 40人
感想 : 6件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806111146
作品紹介・あらすじ
将来を嘱望されたエリート脳外科医がある日突然ホープレスな崖っ淵に立たされて…。死の恐怖、激痛、闘病の苦しみ、妻の愛、幼い娘への想いを赤裸々に綴った執念の手記。
感想・レビュー・書評
-
脳腫瘍
2017年度チャンプ本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
がん患者を治療する立場の医者ががん患者になったことで初めて気づいたことを僕たちに伝えてくれている。自分のテーマである病気を見るのはもちろん、患者さんの背景まで見れる薬剤師になるための糧となった一冊
-
悪性の脳腫瘍になった医者の日記。医者としての冷静な目と患者としての焦り、不安を揺れ動く様子がよくわかる。医療に対する注文なども、どちらの視点もある筆者のものだからこそ得るものが大きい。
-
2010/05 読。
-
2008年読了。
-
おじちゃんにもらった本の中にあったコトがきっかけで読んだ。
なんだか人の『死』について考えさせられる。
全6件中 1 - 6件を表示