30歳から本気ではじめる大人の勉強法: 人生の分岐点で得する人・損する人

著者 : 西山昭彦

• KADOKAWA(中経出版) (1998年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

さらに上を目指すビジネスマンはこう勉強せよ!読書法から社会人大学院活用術までを完全に網羅した勉強の達人による最強・最良の実践的自己啓発術。

感想・レビュー・書評

[isseiabeさんの感想 · 2023年8月13日]

この時期にこの種のものを集中的に読んでいるのは、ちょうど北米駐在勤務時で時間的余裕があったのと、帰国後どうするか悩んでいたことの表れだったのかも知れない。
これを読んだ記憶はないのだが、今の考え方に結構影響を受けているので、もしかしたら読んだ結果行動が変わったのかも知れないし、書かれていることが当然のことであるだけかも知れない。しかし、ある程度社会人経験のある者が次のステップアップを目指すという視点では、非常に冷静かつ示唆のある教えが書かれているのは間違いない（自分の経験とも大いに合致している）。

[kijimasashiさんの感想 · 2016年3月27日]

社会人として勉強を続けていくにあたり自分のやり方は確立できてきているけど、他の人のやり方、もっと効果的な方法はあるのかなと情報収集がてら読んでみた一冊。大体のことは考えたことのある方法だったけど、実際に社会人として働きながら大学院に通い、留学もした経験談は参考になる点もありますた。結論としては、僕は勉強にかけたい金額も少ないし、今の方法で問題なさそう。この本を読みながら、かつて20代前半の頃に「あなたはこう勉強すると、まだまだ伸びるわよ」と教えてくれた人がいた。その人のアドバイスが一番効果的だったなと思い返してました。

[kotokotobukkinさんの感想 · 2014年11月10日]

勉強は形から（道具や書斎作りから）という意見にはげまされた。

著者プロフィール

立命館大学共通教育推進機構教授

「2019年 『水と社会 水リテラシーを学ぶ8つの扉』 で使われていた紹介文から引用しています。」