株で毎日を優雅に暮らす法: 私は毎月10%儲けている
- KADOKAWA(中経出版) (2000年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806114260
感想・レビュー・書評
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テーマ性のある銘柄=大商いのリストなど出来高上位20位、上昇率20位などの情報=ヤフー・ファイナンス
新聞の金融面経済面、
出来高で読む=出来高が増えなければ上昇しない。
ハッチの10%転換法=長期低迷の株価が10%程度上昇したら買い。10%以内の押し目なら拾う。
修正ハッチの転換法=東証1部の大型株は10~12%、1部2部の中小型株12~15%、店頭株は20~25%
暴騰株は、暴騰後3日めの押し目を狙え
中期移動平均(26週)を一度試みた銘柄は、2度目まで待つ。
出来高は徐々に増えるほう持続性がある。
暴騰翌日の株価に注目。3日後の午前中に仕込む。
一過性ならその間にもとに戻る。
巨像のような大柄株は、出来高を伴わないと動かない。
赤三兵を見つける=長い下降トレンドのあとに出現した陽線3本。出来高が増えていること。
包み線、はらみ線は下降
基本的に10%の上昇を切り取る。
指数が下げているときに暴騰する株は、逃げ足が速い
出来高が突然、通常の倍以上になった低位株は、その直後に暴騰のエネルギーになる。
金曜の遅い時間に、週足を予想して金曜日中に仕込む。赤三兵など。
倍化の法則=上昇起点から2倍になったとき。
窓を開けて2日連続下落したらその翌日に買う。
落ちて落ちて寄り付き買い。
窓を開けて2日連続上昇したらその翌日に売る。
飛んで飛んで寄り付き売り。
原則は貫いてこそ原則。時期によって修正しても原則はある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルのフレーズに踊らされた一冊。
経験を踏まえた上での結論。
株ってヤツは、「ハイリスク ローリターン」
欲の皮つっぱった俺には向いていない。 以上。