俳句のつくり方が面白いほどわかる本 (中経の文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806125679

感想・レビュー・書評

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  • 流行りの俳句について分かりやすく解説。まぁでもこの世界に入り込むことはないだろうな、と思った。

  • ・「てふ」は「ちょう」と読み、口語の「という」の文語。直喩
    ・「ごと」は「ごとく」のこと。直喩
    ・具体的なものを書いて、中に暗示するものを深くする

  • うーん。「俳句を作りたい!」と思った方はこの本を読むよりも巻頭言の金子氏の言葉通り、まず作ってみることから始められたほうがよいのではないでしょうか。

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著者プロフィール

金子 兜太(かねこ とうた)
1919年埼玉県生まれ。東京大学経済学部卒業。1943年日本銀行に入行。加藤楸邨に師事。1962年、同人誌「海程」を創刊、主宰。1978年埼玉県文化賞受賞、1983年、現代俳句協会会長、1987年より朝日俳壇選者、1988年、紫綬褒章受章、1996年、句集「両神」で詩歌文学館賞受賞。1997年、NHK放送文化賞。2005年日本芸術院会員、2008年、文化功労者。
主な著書「種田山頭火 漂泊の俳人」「小林一茶」「感性時代の俳句塾」「放浪行乞」「わが戦後俳句史」「一茶句集」ほか。句集「少年」「蜿蜿」「暗緑地誌」「遊牧集」「金子兜太全句集」「黄金子兜太句集」「皆之」「詩経国風」「金子兜太集」第1巻~第4巻ほか。

「2022年 『金子兜太 俳句の古典を読む ─芭蕉 蕪村 一茶 子規─ CD版 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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