- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806128663
感想・レビュー・書評
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ネイティブが日常でよく使うポジティブな言い回しが紹介された一冊。
特に興味を持った言い回しは、
・Good luck. - Thank you. We need it.
(幸運を!- ありがとう。幸運が必要だからね。)
・Sometimes it pays to be a woman.
(女でよかった、というときもある。)
・We clicked.
(私たち、ビビッと感じるものがあったのね。)
・After all, I've been through, I still have joy.
(つらいことは色々あったけど、歓びがあります。)
・I'm never too busy for you.
(あなたのためなら、忙しいなんてことはありませんよ。)
・・・言われてみたい!!笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カフェで手にした本。1時間弱で、読み切れる。カフェで、ゆったり時間を楽しむのに適した本。なんか、心が少し休めるような感じ。
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ニューヨークでの”ほんわか”とした日常的な出来事の中に出てくるとてもシンプルな英語の表現。
そんな意味もあったのか、と思いつつ、それをさらっと言えることが、日本人にはとても難しいように思えた。
文章に出てくる空間を肌で感じ、思わず頷きながら、感情を移入して読む。
「Welcome to New York!」
ニューヨークは理不尽なことだらけだけれども、それこそがニューヨーク、ということを伝える時の表現。
観光客向けに使うのかな。
「Let him stop and smell the roses.
立ち止まって、道端のバラの香りをかぐ心のゆとりを、この街は忘れていない」 -
ニューヨークで読みたい
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自然な会話のなかからPickupされた気の利いた言い回し。
英語が さくさくとしゃべられる能力があればいいのになぁと
思いながらNYに憧れる。
いつかBroad Wayで"Phantom The Opera”を観るのが夢じゃ。 -
ニューヨークに魅了されているわたしにとって、ほっとするあったかいエッセイです!
また、ニューヨークに行きたくなりました☆
肯定的で、前向きで、直接的な表現。
英語ってすごくシンプルで、わかりやすくって、想ったことをそのまま発せれるからいいなぁって、日本語のややこしいしきたりなんかと比べて思います。 -
心が温かくなるニューヨークエッセイ。著者の本の中で一番好きな本。ひとつひとつのエピソードが短くて読みやすく、本の手触りの良さがまたいいのです。『ニューヨークのとけない魔法』同様、簡単な英文がひとつずつ添えられています。入院中に読んでいて、同部屋だった女子大生さんに思わずあげてしまったほどで、その後買い直しました。
帯のことば「人は人に癒される」こんなふうに優しい気持ちになれる本をたくさん読んでいきたい。2007年発行。 -
読みやすく、ニューヨーカーのちょっと押し付けがましくも感じる?親切さ、フレンドリーさを、
温かく記している。
気になった言葉。
We clicked.
Look out for my son.
It pays to be a woman.
I'll keep my finger crossed.
Let him stop and smell the roses.
Give me five! -
光世さんの目線は温かくて優しい。
高校の留学時代のエピソードは目頭熱くなります。
stop and smell the roses.
この本の中の一番好きな言葉。
そして今の私に一番必要な言葉。
そんな心のゆとりを来年こそは・・・。 -
英語という言語に接するとき、妙にすとんと心に落ちていくことがあります。
言葉って生きているなと、思う瞬間です。
本文中の隅のイラストまで、センスよく可愛いです。