- Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806130451
作品紹介・あらすじ
必ず1億円を手に入れる方法公開!アンソニー・ロビンズから直接、億万長者になるための「ルール」を学んだクリス岡崎!「真の億万長者」とは、何度でも、必然的に、億万長者になれる能力を持った人のこと!あなたも「自分の可能性を信じる力」を得て、真の億万長者になろう。
感想・レビュー・書評
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ちょっと生々しいタイトルですが、
「どうやったら、お金持ちになれるのか?」を講義してくれる本。
著者はまず億万長者の定義から始まり、
億万長者になるには「Big Why(目的)」が大切と説きます。
最後は、「消費ではなく、複利を利用した投資」で、
お金をふやしていく方法を提案しています。
内容は何となく予想していた通りで、
ベストセラーの「金持ち父さん、貧乏父さん」系でした。
テンションの高い著者の文章が面白く、
明るく楽しく億万長者になれそうに思わせてくれる本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度も読んだよ。本の中は書き込みだらけさ。億万長者になる(なれるのかな?)ためには、この本を自分の言葉に翻訳して、噛み砕く必要がある。そして、私は今たいしてお金を持っていない(沢山読んだがまだ効果が弱い。カネと別のことで効果があった気がする)。肝要なのは、自分に定着した知識と知恵、成功体験だと思うよ(どんな本を読破しようともね)。
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金融。お金に対する考え方。
個人的には、億万長者の定義を知れた時点で読んだ価値があったと思った。
ウォーレン・バフェットさん、ロバート・キヨサキさん、森博嗣さんの考え方と近い部分も多々あり、抽象的な考え方は、色々なものに適用できることを再認識。 -
自分に近いタイプの成功者の真似をする。
一般的な成功法則がおいしいところだけピックアップされている。成功本として初期に読むとよいような本。
どこかの本に出てくる内容が多い。 -
とても読みやすかったです。
どうやったら成功するか結局のところ曖昧な本も多いですが、本書は億万長者の定義や人間の仕組みから、実際にどうすればいいかが分かりやすく記載されてます。
著者の億万長者になろうと思った理由にも感銘を受けました。 -
7〜8年ぶりに再読。
DO「自由になる」
これが改めての気づき
幸せになるためにする行動は、自分で自由に選択しているもの。
苦しいとしたら捉え方も含めて見直した方がいいのかなと思った。
自由になっていい -
久しぶりに読んだ、自己啓発本。ロバートキヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」と同じく、どうやって金持ち(億万長者)になるのか、指南する本。
もっとテクニカルな本かと思っていたが、メンタルな内容だった。投資やビジネスの素人にも分かりやすいように、軽い話し言葉で書かれている。
貧乏な生活から抜け出したい、と思う人は多い。どうしてそういう境遇になってしまうのか、精神的に何を変えていかなければいけないか、お金の使い方をどう変えていかないといけないか、が書かれている。そもそもどうして億万長者になりたいのか、億万長者になって何がしたいのかが明確でない人は、成功しないそうだ。
私は個人投資家なので、本書は入門的で初心者向けではあるが、参考になった部分も何か所かある。いずれにしろ、マインドセットを変えていかなければ、人生を変えることはできない。これが、一度宝くじに当たっても億万長者と呼べない理由である。
億万長者は、何度でも1億円を生み出すことができる、とあり、投資家の与沢氏を思い出した。一文無しになってから、不死鳥のようによみがえった彼は本物の億万長者なのだろう。面白かった。クリス岡崎氏の他の本も機会があれば読んでみたい。 -
すごい前向きなハッピーなテンションアゲアゲ著者で、読んでてこっちまで引き込まれそうになる人と、
、、、、ってなる人と両極端な感じがする一冊です。
私はどーだろう。なるほどなぁー確かになぁと思うけど、なかなかここまでテンション上げきれないのがあるのと、億万長者になれる!絶対なれる!ってわかっても、テンション上げきれない自分を俯瞰しつつ、なんとなくハイテンションな自分に引きそうな気になるので、参考になるとこはしつつ、もう少しできそうな感じから始めて行こうかと思いました。
いやー億万長者はみんな精神的なもんがこういう人が多い気がする。
特に億万長者本はみんな言ってるかも。とにかくなんでも楽しい!破産!上等!みたいなやつ。笑笑
そういう人が、そういう人こそが億万長者になれるんだろうなぁ。
あと9回読め!って書いてあるから、試しにあと9回読んでこんなハイテンションになれるか試してみます。 -
単に宝くじを当て、大金を得ただけでも普通は「億万長者」と呼ぶだろう。
だが、この本ではそういう人は「億万長者」ではない。
お金を稼げなければ「億万長者」ではないのだとか。
著者は「稼げる人=億万長者」としたが、本来的な意味があるものを無理やり捻じ曲げて定義し、それをタイトルに使って「客寄せ」をするのは不誠実と感じる。
また、推薦者が多数コメントを寄せているが、まったく知らない人ばかりで、この著者の影響力の程度が知れる。
そもそも推薦コメントがある本は、逆に信用できないと自分は思っている。
さらに「20年間何も食べていないのに元気な女性がいる」など妄想としか思えないことを書いてみたり、文中に「いえ〜い」とか「それはさ〜」とか「じゃん」とか文章の体をなしていなかったり、信頼に値する内容とはとても思えない。