「ひとり時間」のススメ (中経の文庫 な 4-1)

著者 :
  • 中経出版
3.25
  • (15)
  • (28)
  • (51)
  • (15)
  • (7)
本棚登録 : 361
感想 : 42
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806131533

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この本を読んでいて、ニューヨークのエリカさんの本を思い出しました

    素敵に1人の時間を過ごせる女性になりたいと思い出したのはここ数年のこと

    家族と子供と一緒で楽しい毎日ですが、いつか子供は自立するし、友だちとも頻繁に会えるわけではない
    もちろん相棒とも時間が合えば今でもランチしたり出かけたりはするけれど、1人でいる時間をもっと大切に使いたい!とすごく思うようになりました。

    昔は1人なら家でゴロゴロしていたい。1人はつまらないと思っていたけれど、年齢を重ねて考え方も変わるもんだと自分の変化を面白く思います

  • 私は今の人生に十分満足していて、この本はそれを肯定しているような本だったので個人的には心地よく読めた
    自分の生き方の答え合わせをしている気持ち

    本を習慣的に読むようになったのは大学に入ってからなのだけど、昔に比べて"書いてあることが理解できる"という感覚が格段に増えた
    大学に入ってからの知識や経験、感情の積み重ねによってそれが培われたことが嬉しい

  • ひとりで過ごす時間を、より楽しみ
    充実させる術が書いてることを期待して手に取りました。

    私がいまこの本から学んだこと
    ☆自分を具体的にほめる(ちょっと甘いくらいがよい)
    ☆本当に興味があるときは、ひとりでサッと行動
    ☆誰もが自分のことで精いっぱい。
     自分が思うほど人は他人を気にかけていない
    ☆人付き合いはさっぱりと、ただしまめに
    ☆疑うより信じる「きっと大変で、忙しかったんだろう」


    参考になります。
    とくに、周りの人に、
    『「あの人ひとりでこんなところに来て…カワイソウ」と思われるのがいや』的な発想で
    ひとり行動を恐れている人には特に良い本かもしれません。

    私にはその発想はなく、「より楽しむ」ための
    もっとすすんだ具体的な内容も触れているのかと思っていたので
    その部分だけちょっと期待外れでした。

  • こういう類の本は、読むタイミングによって印象が変わるんじゃ無いかなと思います。
    少し前の自分が読んでいたら、「そんなこと言ったって、この人満たされてる人でしょ?」と思っていたと思います。
    今、この本の内容が素直に捉えられるということは、自分がひとり時間の楽しみ方を知り、自由を楽しめるようになってきたからなのではないかなと思います。

    まだまだ、なんで私ばっかりとか、どうして気づいてもらえないのだろうとか思ってしまうこともありますが、この本に書いてあったように「みんな自分のことで精一杯なんだな、頑張ってるんだな」と考えるようにしたいのと他人の自由も大切にしたいなと思います。

    カッコいい、憧れられる人にはやっぱりそれなりの振る舞いがあると思うので、自分なりの美学を見つけたいと思います。それを他人がどう見るかは、その人次第なので、気にしない!

  • 相手を思うように操れず被害妄想に走る恋愛ばかりしてきた。きっと自分に自信を持てずに他人軸で物事を捉えていたからだろう。
    この本が教えてくれたようにまずは、「ひとり時間」を充実させて大切な自分と向き合いたい。そして、いつか本当に自分を心から愛せる日が来たらいいな。

  • 女性に人気の中山庸子さん。
    初めて読んだ。
    “おひとりさま”や“ひとり時間”というキーワードが気になって(笑)プラス、最近生活のリズムを崩してしまい、どうしても、自分の時間を上手く活用できなかったので、仕切り直しの意味もこめて参考になるかな?と手に取ってみた。
    すらすら読めるので、お茶の時間に、通勤時間に、それこそ自分のひとり時間に読むのがオススメ。
    マニュアル的な本ではなく、エッセイ感覚でさらりと読める。
    「いい女がひとりの時間に立てている作戦とは、一体どんなものなの?」というテーマに基づいて中山さん自身が研究をまとめた、レポート的な1冊。

    なので、50のステップとありますが、特に段階を踏んでとんとんとんと行動に起こす類のものでもなく。
    今すぐ具体的な何かを試したい!ひとには微妙??
    気持ちをリフレッシュするのには良いかと。
    中山庸子的女性としての心がけを学べる。

    ひとりご飯、私はけっこうしている。
    中山さんの知人の方が言う、“みじめ”だなんて感じたことはなかったけれど、そう思う方もいらっしゃるんだろう…ううむ。

    個人的には恋愛編の恋人が「「いない歴」が長い人、一回その記録をリセットしましょう。」のくだりが面白かった。
    「もし付き合いが短期に終わったとしてもそうダメージがあるわけでもないし」…さばさばしたひとだなぁ!でも、そうかも!!
    読みやすいけれど、私の好みとは若干違うかな??
    でも、中山さん自身には興味が湧いたので、他の本も読んでみたい。

  • この本によると、私は「いい女」のはずなんだが・・・?????

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「私は「いい女」のはず」
      ご自身で言っちゃダメですよ。。。
      「私は「いい女」のはず」
      ご自身で言っちゃダメですよ。。。
      2014/04/09
    • piyopiyo..さん
      コメントありがとうございます。
      ひっさしぶりにPCを開けたらコメントがあったのでビックリしました。まさかコメントされるなんて思っていなかっ...
      コメントありがとうございます。
      ひっさしぶりにPCを開けたらコメントがあったのでビックリしました。まさかコメントされるなんて思っていなかったので余計にビックリです。
      2014/05/05
  • 好きぴからラインが返ってこなかった1日で読了。読み終わる頃には返事も来た。信じて待つことis大切

  • お一人様という言葉の響きは、一昔前であればネガティブなイメージだったものが、今ではお洒落で個性的な活動のイメージを伴うように変わってきている気がします。著者がこの本で書いていた考え方にようやく世の中が追いついてきたのかもしれませんね。

  • もともとひとりでいることが苦にならないタチなので、この本に書いてあることがピンとこなかったが、2004年の本なんですねー。時代を感じます。

全42件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1953年群馬県生まれ。女子美術大学、セツ・モードセミナー卒。 県立女子高校の美術教師を経て、エッセイスト、イラストレーターとなる。 代表作『今日からできる、なりたい自分になる100の方法』(幻冬舎)はシリーズ累計60万部を突破。 女性を勇気づける、温かく力強い励ましメッセージや具体的でわかりやすい幸福のヒントの数々に、 ファン多数。2004年からスタートした『いいこと日記』は2013年に10周年を迎え、 その記念として『幸せはあなたの隣に! 中山庸子の「いいこと」ネタ帳』(マガジンハウス)を出版。

「2017年 『書きこみ式いいこと日記 2018年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中山庸子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
東野 圭吾
湊 かなえ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×