- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806136798
感想・レビュー・書評
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悪い思考のクセ→良いクセ
1.外部要因思考→内部要因思考
2.言い訳思考→工夫行動思考
3.思考停止→思考発展詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わるい思考のくせを減らす、よい思考のくせを増やす
会社がわるいから仕事がうまくいかない
→自分の仕事のやり方を改善する -
ものごとを先送りするのは、将来の自分に借金を負わせるのと同じこと。
よい思考のクセを身につけることは、いっしょうの財産になる。
わるい思考を持つ者同士は、自分たちは間違っていないと思いたいため、互いを引き寄せあいます。『思考負債の吸引』
3つの思考負債
1.外部要因思考 自分以外の外部のせいにしている
2.言い訳思考 言い訳ばかりで行動しない
3.思考停止 自分で限界を低くしている
会社のせいにするような人はどの会社に移っても、転職先に同じ不満を持つようになり、転職を繰り返してしまう。
どんな会社に入っても状況は一緒。仕事がうまくいっている人とそうでない人のどちらかに分かれるということ。
自分にはリソースが不足している事を受け入れた上で、やりたいこと/やるべきことはどうすればできるか創意工夫する。
ラジオやテレビ番組、映画などをうまく使って、英語がペラペラになった人がはたくさんいます。
その一方で、語学学校や留学に行っても英語がしゃべれないままの人だって、たくさんいる。
年だから出来ないという思考のクセを改善するには、実際にやっている同年代を見つけて客観的な基準を得る。 -
思考の癖を直そう。
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■この本から学びたい事は?
どんなに状況が悪くなっても、自分の考え方次第で結果が変化出来る思考術を身に付ける
□読んだ事による次なる行動は?
反省・工夫・改善の3行動を意識
■この本から学んだ事は?
悪思考の癖=思考負債が溜まる癖(外部要因思考・言い訳思考・思考停止)を持つと悩みやストレスばかり溜まる事になる
→物事や問題の先送りは借金と同様で、放置すると手遅れになるという事を常に意識
しょぼい習慣(服の片付けや靴を揃える)を毎日意識して行うだけで、脳の特性である怠け癖をなくす
外部要因思考(人の所為・環境の所為)対策はまず内部要因思考を持ち、反省と改善をする
言い訳思考対策は工夫行動思考で無理な問題でも工夫を考える癖をつける事
■新たな疑問、学びたい事は?
小さな行動やしょぼい習慣を行う根拠が知りたい
→何故する必要があるのか? -
シンプルに行動が変わる
だから、レバレッジ効果で生産性が上がる
本田さんの本は、自分にとってこんな印象がある
自分を振り返り、自分を見つめ直せるそんな本でした -
アマゾンで古本が98円也。
思考の負債=問題の先送り=問題が発生してから思考
思考の資産=あらかじめ知識を貯めておく
「めんどくさがりやの・・・」と共通する、
事前準備をしておくほうが、後で何とか使用とするよりも「めんどくさくない」
の通じる。