啼かなくていいホトトギス

著者 :
  • 中経出版
3.73
  • (6)
  • (8)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 95
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806137849

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「和言愛語」から「楽しい話の収集家」の辺りが
    他の本ではあまり見かけない
    良い言葉の投げかけの方程式の発展形例

  • チェック項目5箇所。やる羽目になったことは嫌がらずにやる、これが宇宙の法則です、この宇宙の法則を味方につけないかぎり、たぶん楽しい人生が回ってくることはないでしょう。人の話を聞き入れるという人格の人は、耳たぶがどんどん発達していくようです、ゆえに、「耳たぶが豊かな人は、人の話や意見を取り入れる人」である、ゆえに、その結果として、仕事がうまくいったり、ビジネスがうまくいったり、人間関係が豊かになったりということが生じてくるように思いました。男は、身近な女性の称賛にによって伸びる、子どものうちは母親の称賛、青春時代は恋人による称賛、結婚してからは妻による称賛、子どもが生まれてからは娘による称賛。日本の古代の伝統的風習としては、子どもが生まれる、子どもを産んでほしい、子どもがたくさん生まれるというような望みを込めて、願いを込めて、子という字を使ったのでした、子の字を使っていると、どうも子孫に恵まれるらしいという法則もありそうです。笑顔を投げかける、今、幸せであるという言葉や概念を投げかける、それをまわりの人にたくさん示していく、その結果として、その人は、まわりに笑顔ややさしさに囲まれることになります。

  • メモ

    •今、やる羽目になっている物事を、真摯に実行していくことで、人生は上手くいく。
    •吉田松陰は、相手の長所を見抜く天才、人間に優劣など存在しない。
    •3.5.8の法則
    •伊勢神宮、お参りでは、お願いではなく、感謝をする。
    •松下幸之助は、自分は運が良いと、信じきっていた。
    •周りに笑顔を振りまける人には、笑顔が自然と集まってくる。
    •男は、女の称賛を求めて努力する本能、女は母親のような暖かい目で周りを見守る力を持つ、例は高校野球の話

  • 未来、運命の流れに沿って生きること、無理に頑張らないこと。という思想はすごく深い。たらればは無意味。トイレ掃除はやはり大切。ありがとう。10万回のパワーはすごい。

  • 癒されます。 気持ちがすごく楽になります。
    他人と競争するのではなく、自分の強みを出して生きてゆくことの大切さに気づきます。
    読んで良かったです。

  • この手のものを初読するには、ぱっと読みやすい印象が素敵。
    赤字で書かれている部分もあって印象に残りやすい。
    一番のお気に入りは良寛さんの「和顔愛語(わげんあいご)」。

  • 小林正観さんの新刊。

    既刊の内容とだぶる部分も多いので、毎回読んでらっしゃるかたには新たな箇所が少なくて少々ものたりないかもしれません。

    でも、くりかえし書いてあることは、それだけ重要だったり、みなさんにとって嬉しい情報だったりしますので、目を通していただいても損はないはず!

    お財布の話、トイレ掃除の話、358の話、ありがとうの話…などなど。

    もちろん、初めて小林正観さんの本を手にした方にもおすすめの内容です。

    ほどよく肩の力を抜いて生きていくのもいいなぁ、と思えるのではないでしょうか。

  • 頼まれごとをひたすらやるべし

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1948年東京生まれ。中央大学法学部卒。心学研究家、コンセプター、デザイナー、SKPブランドオーナー。学生時代から人間の潜在能力や超常現象などに興味を抱き、独自の研究を続ける。年に約300回の講演依頼があり、全国を回る生活を続けていた。著書多数。2011年10月12日永眠。

「2023年 『笑顔で光って輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林正観の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×