図解 ディベート入門

著者 :
  • 中経出版
2.73
  • (1)
  • (1)
  • (7)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 57
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806138419

作品紹介・あらすじ

ディベートを知れば、ぶれない自分の意見が伝えられる。論争・商談・会議で周りの空気に流されなくなる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • PDF
    ディベート

  • 東2法経図・6階開架:809A/Ma81z//K

  • 後半なんかグダグダになりますが、主張、証拠、梃拠のトライアングルを意識して、攻撃、防御するんだな、という事は理解できた。
    練習しないと咄嗟には出てこないよなぁ。日頃からこのトライアングルに当てはめてみないと。

    主張 言いたい事
    証拠 具体的な裏付け
    梃拠 動かざるじじつ

    証拠と梃拠の具別がいまいちついてない…

  • 農耕民族的な物言いは無駄

  • わかりづらい。どう役立てるかわからない。

  • 自分の人生を変えた経験の一つに、英語ディベートがある。

    多角的思考や批判的思考に加え、情報活用能力も欲しいと思ったのはこの経験があったから。今の職業選択にも繋がっている。ディベートのエビデンス収集に来る学生のサポートが出来るようになったことはとても嬉しい。

    本書では「相手を言い負かす議論」のイメージが払拭されている。当時にもこんな本があれば…。

  • 同著者の「2時間でわかる・」より分かりやすい。内容が洗練された。
    図も適切で分かりやすい。
    例も分かりやすい。
    面白かった。

    ※5つの要素に注意して聴く
    哲学
    定義
    問題分析
    プラン
    メリット

    ※データベース六角思考
    (知的)1石 分析的論理
        2風 現実的論理
    (情的)3火 自愛的論理
        4水 他愛的論理
        5天 進歩的論理
        6地 保守的論理

  • ディベートをする際に
    ・言葉をはっきり定義づける
    ・主張、証拠、理由。
    ・理由には2種類あって。見えない事実や動機のようなものと、明白な証拠から成るもの。
    ・まず証拠を攻撃し、続いて理由を攻撃し、第三に主張を攻撃する。
    ・初級者は証拠などの点を攻撃する。中級者はそれぞれの間の関係という線を攻撃する。上級者は、「あなたの推論からすれば」と両面から攻撃する。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1940年大阪生まれ。関西学院大学卒業後、日商岩井に勤務。上京後、駐日米国大使館同時通訳者、NHK教育テレビ上級英会話講師を務める。通訳者、西山千氏に師事。産業能率大学、名古屋外国語大学、AIU秋田国際教養大学などで教鞭を取る。インターネットTVでも活躍。著書140冊以上。
早い時期から日本におけるディベート教育の必要性を説き、各地で普及活動にあたる。「英語道」を提唱し、英語と異文化を学ぶ私塾「紘道館」(前「弘道館」)を設立。異文化コミュニケーションテストICEE(Inter-Cultural English Exchange)を創設。2022年没後、ICEE35周年追悼大会が開催され、その志は門下生たちにより受け継がれている。本名、松本 廸紘(まつもと みちひろ)。

「2022年 『give・getとtake・make 英語のすべてはこれで決まる【EE Books】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松本道弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×