図解 ソーシャルメディア早わかり (1時間でわかる)

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806140207

感想・レビュー・書評

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    ソーシャルメディア

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/762455

  • SNS=ソーシャルメディアと思っていました、違うみたいです。
    ※SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)なので。

    なので、mixiはソーシャルメディアではないそうです。


    本書には「日本最大のSNSはmixi」と書いてあります。
    そう、この本は既に過去の本です。
    感ずるように現在の一番はFacebookだと思います。

    Googleで検索すると2012年09月19日のネットニュースに
    「国内ユーザー数でFacebookに抜かれたmixiの行く末と逆転策」という記事がありました。

    2011年4月発行の本ですが、ネットの世界は発展が早く、
    ネットのことなら、ネットで調べた方が参考になる、と思います。

    そのこと了承済みで、読みました。
    ですので、もし読まれる場合は、なんとなく理解することをオススメします。
    ただ、わかりやすい本です。

    ---------

    ソーシャルメディアの本なので、mixiについてはあまり記述はなく、
    FacebookやTwitter、Ustreamについて書かれています。

    初めはソーシャルメディアのススメ、
    著者のお一人・徳本昌大さんは無名のサラリーマンだったのに「ソーシャルおじさん」を自称するほどになったこと。

    そして、Facebook、Twitterで何が出来るか(機能)について書いてあります。

    Facebookはログをストック
    Twitterはリアルタイム

    *

    その後、ビジネスでソーシャルメディアを使うススメ。
    企業・お店側からの目線がで紹介されてます。

    Twitterで予約の連絡を取り合うことによって、
    他のユーザに可視化されて、口コミサイトのごとく広まる。
    丁寧な対応をすれば、わざわざ口コミサイトに書かなくても、
    ツイートやリツイートで評価される。など。

    *

    最後に、今後のソーシャルメディアについて。

    ***


    まとめとして、

    たぶん、ブクログを利用されてる方はお気づきだと思いますが、
    ブクログは読書に特化したSNSです。

    こういった何かに特化したSNSがどんどん増えています。

    そして、FacebookやTwitter、mixiへの連携機能があります。
    このブクログで書いたことも、僕のFacebookとTwitterにリンクされます。

    本書では、アメリカではFacebookに一本化された。
    でも日本ではソーシャルメディアの一本化はできない。
    (mixiが日本最大SNSを前提で)mixiが多くのユーザが居て、Facebookに流れない。
    実際、現状はFacebookに流れてきて、一本化したかのように感じます。
    ですが、それは現在の僕の視点です。
    これから、新しいソーシャルメディアやSNSができる、または出来ているけど使ってない、かもしれません。

    mixiユーザの大半はFacebookに移行されました。
    でも、mixiはmixiで利用している人も居ます。

    前に「mixi疲れ」が話題となりました。
    今は「Facebook疲れ」「SNS疲れ」があります。
    特にFacebookは実名制なので、リアルの関係が築かれて、堅苦しいかもしれません。

    今はTumblrやPinterestに注目があると感じてます。

    mixiが低迷したように、Facebookもあと2~3年で低迷するとも言われています。
    現在ではそんな気配は全くありませんが。
    現に、大概のSNSが新規登録不要でFacebookアカウントやTwitterアカウントでログインできるます。

    また、ブログの存在も残ってます。
    特にアメブロは、たくさんのユーザがいて、有名人ブログの多いです。
    サイトからブログをクリックするとアメブロだ、ってことがよくあります。
    これは、自作で構築するより、アメブロのユーザ数を利用したソーシャルメディア的な使い方だと思います。
    「読者」になってもらって読んでもらう。

    あと、FacebookがRSSリーダーの導入をする可能性があるそうです。
    もしかしたらFacebookでブログが見れる、まさに一本化に近づきます。
    ホントにFacebookの大勝ちです。


    あと、最後に感じたのは、「リアルとネットが統合される」と書かれていますが、たぶん、完全に統合は無いと思います。
    筆者はリアルからのソーシャルメディアに入った方だと思います。
    ネットからソーシャルメディアに入った(僕を含めた)人々は、ネットの裏の裏まで知ってるハズです。

    僕は某巨大掲示板は好きではないので使いませんが、
    匿名性に慣れているネット日本人は、いくら「実名制」でも「匿名」を使って、入り込むでしょう。

    Facebookの実名制に疲れた人々は、Facebookを使わなくなったり、匿名性のあるサービスに流れるかもしれません。
    今の希望はTumblrだと、僕は思ってます。

    まだまだわかりません。

    何事も人それぞれですから。
    ソーシャルメディアもインターネットも生活も、自分に合ったものをみつけたいですね。

    2013/06/19 記述

    ============

  • FBでファンを集めて、twitterで購入に結びつける。

  • 流し読みでも充分なほど分かりやすく、ソーシャルメディアについて解説している。単なる道具としてのネットではなく、人と繋がる架け橋にネットを活用しようと訴える内容は興味深い。ただ、「ネットで成功している人」独特の見解もあるように見受けられた。本文ではwin‐winの事例を多く述べているが、現実ではデメリットがメリット以上に多いので少しだけ距離を置いた読み方を推奨。

  • 今隆盛をしている『ソーシャルメディア』を解説したものです。概要を知るには非常にわかりやすく、またお勧めの本です。 ちょっとソーシャルメディアの勉強のために手にとって読んでいました。

    僕も今までここには挙げなかったものの、ソーシャルメディアに関する本は、勉強のために色々と読んでいて、その中でも屈指のわかりやすさで、この一冊瀬読んでいけば、後はいくらでも自分で使いたいようにさまざまなソーシャルメディアを駆使して、自分の思いを世界中に発信できると思います。

    僕もさまざまなソーシャルメディアを使い倒して、それなりの結果が、というか恐ろしいまでの世界の広がりが生まれてきて、正直な話、自分でも少し怖いくらいです。以前、フェイスブックの創業者であるマーク・ザッカーバーグが
    『全ての産業は、今後5年以内にソーシャル化するだろう』
    と話していたことがこの本を読んで本当に実現しつつあることを感じました。

    今後、日本ではフェイスブックのひとり勝ち、という現象は起こりにくいのかもしれませんけれど、こういうものを駆使して、自分自身や会社なりを発信できる存在になることができないと生き残っていくことは難しいのかなぁ、なんて そんなことを思ってしまいました。『わからない』や『なんとなく怖い』とって食わず嫌いになるのではなく、一つ使ってみると、驚くほど強い推進力を持っているものですので、ぜひ、一読をと思っています。

  • ソーシャルメディアのことをざっと理解するためには良書。
    たしかに頑張れば1時間で読むことも可能。

    ただ、web2.0のようにいくつかのサービスがあっても、まだまだその先に
    どのようなことが起こるのか、手探り状態といった面もあります。

    印象に残ったことを羅列すると

    ・ソーシャルメディアは、人とのつながり(ソーシャルグラフ)が記録されているサービス(P.22)

    ・クローズドな関係で発信された情報やコミュニケーションが、人のつながりをベースにしながら拡散していく(P.23)

    ・閉鎖性と拡散性を併せもった、セミクローズド・セミオープンな性格が特徴(P.23)

    ・コミュニケーションとしては日常会話に近く、「今」、「ここ」が核になる。

    ・企業は、顧客とコミュニケーションすることができるようになる。

    ・相手との「つながり」は、「情報の共有・共感」が支える。

    ・具体的には、facebook twitter ustream などが挙げられる。

    ※mixiは非公開の面があり、現状ではソーシャルメディアではない。

  • ざっと速読。ソーシャルメディアの概略をつかむことができる。

  • 本当に1時間掛からず読める。
    新しい発見はあまり無かったけど、現状のおさらい、という感じ。

  • ソーシャルメディアの時代とは…をわかりやすく解説されていた。

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著者プロフィール



「2018年 『プログラミング教育が変える子どもの未来 AIの時代を生きるために親が知っておきたい4つのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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