- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806141525
作品紹介・あらすじ
この本は、高校の数学がはじめての人にも、再入門する人にも最適です。高校数学全体を見直して、整理し、一番理解しやすい順番にしました。数学をじっくり学びなおしたい人は、最初から読んでいくといいでしょう。例題の解き方を見ながら、問の四角の空欄に、数を入れてみてください。電車の中で立っていても、できると思います。こんなやさしい問題でいいの?と思われるかもしれませんが、やさしい問題で考えると、本質がわかるのです。本質がわかるとは、問題を解くプロセスを理解する、ということです。それを理解すれば、他の問題にも応用がきくようになります。
感想・レビュー・書評
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(特集:「役立つ数学・物理」)
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00518018詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB06823028 -
数学を学びなおす必要が出てきたので本書を手に取った。
数学の復習の第一歩としてはよいのでは。
高校数学3年分(ⅠAⅡB)を1冊でカバーしている。
良い意味で無駄がないので詰まること無く進めることができた。
駆け足ながらも一通り復習できたので満足。
ただ、終盤の微分、積分、ベクトル、複素数辺りの内容はちょっと薄いかなと思う。
「何のために数学を学ぶのか」、「
どういうことができるのか」ということをしっかり触れているので普通に面白い。
学生時代に数学をもっと勉強しておけばよかった。 -
高校の数学微分積分まで既習でざっと読めるなら蘇りそうな導入にはグッド。文系は根気よくゆっくり読むとよさそうです。
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前半は、暗算的に読めるが。中盤~最後のほうが、やや浮遊感。ほんとはそれではマズイが読み流してしまった。現役こそが読んだ方がおもしろいのかな?