雑学科学読本 身のまわりのモノの技術 (中経の文庫)

  • 中経出版
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本棚登録 : 337
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806144557

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    第1章 街で見かけるモノの技術
    第2章 外出先で触れるモノの技術
    第3章 身近にあるモノの技術
    第4章 生活で使うモノの技術
    第5章 ハイテク時代のモノの技術
    コラム 
     コンセントの穴の大きさが異なる理由
     電線は3本1セット
     電池の起源は「カエル」だった!?
     羽根のない扇風機
     お掃除ロボット

    2013.05.20 あおい書店品川駅前店で見つける。
    2014.04.24 予約

  • 仕方ない、時間が余ってしょうがないから、本でも読むかなんてね。
    一つの項目につき、3ページ程度の内容。
    表面層を撫でる程度で、真相にたどり着くことなど到底できそうもない。

    でも、こういう柔らかい紹介書みたいなのって、どの分野でも必要だと思う。

  • 新書文庫

  • 各4頁で図解あり。簡潔にまとめられているため、すき間時間に読むのに格好の書籍です。

  • 結構すごい内容のはずなのだが、全くおもしろくない。なぜだろう…。
    ごめんなさい。

  • 期待が大きすぎただけに,ちょっと残念なところもある.
    しかし,いろいろなものの裏側が知れて,面白かったし,知識も増えた.

  • エレベーターから様々な素材、インターネットまで。身の回りにある最新技術を各4ページで紹介。充実しています。201406

  • 購入して2年、やっと読み終えました

  • 身の回りにある物がどういった仕組みで動いているのか、本格的な解説と図で説明されており、大変わかりやすくかった。
    また1つのものに対して4ページと少ない時間でも読みやすいのもよかった。

  • インターネットに携帯電話、デジカメ、はたまた形態安定シャツ。
    身のまわりを見回してみると、自分が物心がついた後に世に出回ったモノが、けっこう多くあることに気づきます。
    逆に、自分が利用しているモノ・サービスがどのような仕組みで機能しているのか、ほとんど説明できないことも、自覚しています。
    この本はそんな、身のまわりにあるモノの基本構造を紹介した、文庫サイズの教養書。
    約70種のモノ・サービスについて、説明2ページ+図解2ページで、説明しています。
    電化製品だけでなく、土木建築や素材まで、幅広く取り上げています。
    全体を通じて感じたのは、「科学技術の発達が、自分たち人間の生活にずいぶんと活かされているのだなあ」ということ。
    一つ一つの原理はシンプルなこと、それを発見し工夫して組み合わせて、人間の生活を便利にしてきた先人の知恵に、感謝しなければいけませんね。
    紙面が限られているので、必ずしも全部の製品の技術を理解できたわけではありませんが、AM/FM放送の違いなど、これまで知らなかったことを(恥ずかしながら・・・)いくつか、頭に刻むことが出来ました。
    難しく考えるのではなく、雑学を楽しむスタンスで読める、一冊だと思います。

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著者プロフィール

涌井 良幸(わくい よしゆき)
1950年、東京生まれ。東京教育大学(現、筑波大学)理学部数学科を卒業後、教職に就く。現在はコンピュータを活用した教育法や統計学の研究を行なっている。
著書に『「数学」の公式・定理・決まりごとがまとめてわかる事典』『高校生からわかるフーリエ解析』『高校生からわかるベクトル解析』『高校生からわかる複素解析』『高校生からわかる統計解析』(以上、ベレ出版)、『統計学図鑑』『身につくベイズ統計学』(以上、技術評論社)、『統計力クイズ』(実務教育出版)、『道具としてのベイズ統計』『Excelでスッキリわかるベイズ統計入門』(以上、日本実業出版社)などがある。

「2023年 『数学教師が教える やさしい論理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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