- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806144557
感想・レビュー・書評
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<目次>
第1章 街で見かけるモノの技術
第2章 外出先で触れるモノの技術
第3章 身近にあるモノの技術
第4章 生活で使うモノの技術
第5章 ハイテク時代のモノの技術
コラム
コンセントの穴の大きさが異なる理由
電線は3本1セット
電池の起源は「カエル」だった!?
羽根のない扇風機
お掃除ロボット
2013.05.20 あおい書店品川駅前店で見つける。
2014.04.24 予約詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕方ない、時間が余ってしょうがないから、本でも読むかなんてね。
一つの項目につき、3ページ程度の内容。
表面層を撫でる程度で、真相にたどり着くことなど到底できそうもない。
でも、こういう柔らかい紹介書みたいなのって、どの分野でも必要だと思う。
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新書文庫
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各4頁で図解あり。簡潔にまとめられているため、すき間時間に読むのに格好の書籍です。
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結構すごい内容のはずなのだが、全くおもしろくない。なぜだろう…。
ごめんなさい。 -
期待が大きすぎただけに,ちょっと残念なところもある.
しかし,いろいろなものの裏側が知れて,面白かったし,知識も増えた. -
エレベーターから様々な素材、インターネットまで。身の回りにある最新技術を各4ページで紹介。充実しています。201406
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購入して2年、やっと読み終えました
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身の回りにある物がどういった仕組みで動いているのか、本格的な解説と図で説明されており、大変わかりやすくかった。
また1つのものに対して4ページと少ない時間でも読みやすいのもよかった。 -
インターネットに携帯電話、デジカメ、はたまた形態安定シャツ。
身のまわりを見回してみると、自分が物心がついた後に世に出回ったモノが、けっこう多くあることに気づきます。
逆に、自分が利用しているモノ・サービスがどのような仕組みで機能しているのか、ほとんど説明できないことも、自覚しています。
この本はそんな、身のまわりにあるモノの基本構造を紹介した、文庫サイズの教養書。
約70種のモノ・サービスについて、説明2ページ+図解2ページで、説明しています。
電化製品だけでなく、土木建築や素材まで、幅広く取り上げています。
全体を通じて感じたのは、「科学技術の発達が、自分たち人間の生活にずいぶんと活かされているのだなあ」ということ。
一つ一つの原理はシンプルなこと、それを発見し工夫して組み合わせて、人間の生活を便利にしてきた先人の知恵に、感謝しなければいけませんね。
紙面が限られているので、必ずしも全部の製品の技術を理解できたわけではありませんが、AM/FM放送の違いなど、これまで知らなかったことを(恥ずかしながら・・・)いくつか、頭に刻むことが出来ました。
難しく考えるのではなく、雑学を楽しむスタンスで読める、一冊だと思います。