やってよかった、やらなきゃよかったお金のこと

著者 :
  • 中経出版
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本棚登録 : 131
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784806145042

作品紹介・あらすじ

30代で資産3億円、40代で年収3000万円の著者が今だから言えるお金との付き合い方。

感想・レビュー・書評

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  • 英語の勉強、やっぱり頑張ろう。

  • 25歳でこの本を読むことが出来て良かったです。
    英語やインターネットは大切だと思います。

  • やらなきゃよかったから始まります。
    1つめが資格試験について。

    確かにとれば何とかなるかと言われたら、とっていても活かせなければ効果はないですし、闇雲に手を広げても無駄な投資かもしれない。

    今の自分には資格所得が必要だったり、貯蓄も必要なのだけれど、ことごとく今の生き方を否定された感じがしました。

    ですが、自分の理想とする生き方をしている人かと言われれば違う気もしますし、こんな生き方の人、考え方の人もいるのだと感じました。

    若いうちに語学を勉強すること、経験に投資することを推奨している点は、著者がいろいろ経験した上で効率がよかったなと思ったことを推奨している気がします。

    この一冊の中で矛盾したことを言っている瞬間もありますし、いろいろな経験をすること、盲目にならず広い視野で必要なことに投資していけばいいのだと感じた本でした。

  • 同感することがたくさんあった。
    英語、インターネット技術、海外旅行,物ではなく経験、夫婦共働き、稼ぐことは大事、、などなど。
    20代でこれを読んでいたら・・・と私も思う。
    「もっと早く家を買っておけば良かった」については、よくわからない。

  • 自らの人生を後悔し、反省したい気持ちが伝わる一冊。「やらなきゃよかった」お金のことは、私にも身に覚えがある共通項があり、「やっておけばよかった」お金のことには、うなづかされました。英語も、インターネット技術も、デザインも、海外旅行も、著者と同じような心境になりました。ただ、私とは違い、気づいてから、猛スピードで行動したのは間違いない。
    是非、20代半ばの若者に読んでもらいたい一冊です。

  • 作者の視点で選ばれたやってよかったこと、やらなきゃよかったお金のこと。作者の視点というものがミソ。己に置き換えて考えをまとめてみることが大事だと思う。

  • んー、なんかそこまでタメにならなかったというか、もう既にやってる事が書いてたりだった。

  • 著者が20代当時を振り返り、お金の使い道について
    「やらなきゃよかった」
    「やっておけばよかった」
    「やってよかった」
    ことについて書いた本。

    個人的にはとてもタメになった。
    人生の(しかも成功している)先輩からの等身大の実体験談というところで親しみやすいというのが一点。
    また自己実現に向けた大仰な使い道だけでなく、地道かつ細かくて、なかなか誰も教えてくれないような使い道(歯医者とか自治体のサービスとか)についても色々と触れており、大変実践的である点がもう一点。

    本当に今日からさっそく気になって、自分の場合は?と色々調べたくなるようなことも載っていれば、人生これから歩んでいくうえで基礎となる大きな考え方も学び取れる、(しかも平易な文章で)とてもお得な本だと思う。

  • 今40代で年収3000万の著者が20代の自分に言ってやりたいお金との付き合い方

    んー、もうとっくに20代過ぎてますけど、そうだな~私も同感!ってのが沢山ありましたね。振り返ると初めて分かる、って事ですね。

    お金について考えるということは人生について考えるに等しい。お金の基礎体力をつけるとは人生の体力をつけることとイコール。
    この本ではお金の基礎体力に関して
    1やらなきゃよかったこと
    2やっておけばよかったこと
    3やってよかったこと

    の3つにわけて書かれています。で、1については今考えるとあれは無駄だったなーという事だけれども完全に無駄だったかというとそうでもない。
    自分で2を書き出してみて、本当に後悔するのはやった事に対してではなく、やらなかった事だ、という事が身にしみたと書かれていたのが印象的でした。
    たしかに、1は何かしら失っても後で取り戻せたり別の何かを得るってことが多い気がする。

    2であげられてた
    「海外の大学に留学すればよかった」
    「もっと海外旅行に行けばよかった」
    「毎年歯医者に行っておけばよかった」
    「もっと経験を買っておけばよかった」
    「株価や為替レートに敏感になっておけばよかった」
    この5つはやっぱり私もそう思う。

    息子には言っておこう~(って、まあその時分にはききゃーしない気もするけどね。。。)

  • 作者がやって損をしたこと、やっておけばよかったこと、やっておいてよかったことわをまとめた本。

    若いころは自己投資にお金を使い、成長できるものを一生懸命にやっていく必要があるようだ。例えば残業代が出なくても、自分が成長するためならばそれはやるべきなのだ。また見栄のためにいい車や服なんかをかってしまうことももったいないと説いている。

    この本を読んで、やってみようと思ったことは、
    英語やパソコンの勉強。
    セミナーなんかの勉強会に参加すること。
    自己投資にお金を使う。
    よりよいありがとうもを貰うために行動すれば年収も上がる。よりよいありがとうを貰えるように努力しよう。
    将来を考えて今を行動する。たとえ年収が下がってもやりたいことや勉強出来ることを行う。

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著者プロフィール

1971年岡山県生まれ。米国公認会計士。お金の専門家。
中央大学経済学部卒業後、会計事務所、コンビニエンスストアチェーンを経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。IT・情報通信・流通業などの経営戦略立案および企業変革プロジェクトに従事。本業のかたわら不動産投資を開始、独立後に株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズ、株式会社エデュビジョンを設立し、不動産投資コンサルティング事業、ビジネスマッチング事業、教育事業などを手掛ける。現在は起業家、個人投資家、ビジネス
書作家、講演家として活動している。
ベストセラーとなった『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)をはじめ、『決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人』(Gakken)、『「いい人」をやめれば人生はうまくいく」(日本実業出版社)、『お金の才能』(小社)など著書は多数ある。

「2023年 『お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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